アダム・ロドリゲス

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メンズストリップ界の世界を描いて、大ヒットとなった映画『マジック・マイク』の続編『Magic Mike XXL(原題)』。前作に引き続きティト役で出演するアダム・ロドリゲスが、撮影の役作りのために、毎日5時間ワークアウトに励んでいたことを明かしている。

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米E!Onlineによると、米情報誌『BELLA New York』夏号のインタビューを受けたアダムが、新作のための体作りに多くの時間を費やしたことを語っている。「撮影が始まる前の2ヵ月間は大変だったよ。肉体トレーニングに3時間とダンスリハーサルに2時間、それに加えて厳しいダイエットをこなしたんだ。最初の2週間は本当にキツかったけど、一度ストレスが消えたら、すっかりハマってフォーカスできたよ」と、かなり厳しいトレーニングだった様子。

さらに、劇中で見せるストリップダンスがさらにグレードアップされた模様で、「今までに経験したこともないようなダンスなんだ。ダンスステップを学ぶのがチャレンジだったんじゃなくて、ステップを自分らしくモノにするのが難しかった。ファンクとかのスタイルを取り入れて、自分のフレーバーを加えるんだ。見ている人が何か新鮮さを感じられるようにね」と言うだけに、新作のストリップパフォーマンスに大きな期待が持てそうだ。

そして、メインキャストのチャニング・テイタム(『ジュピター』)やマット・ボマー(『ホワイトカラー』)らと、すっかり親しくなったいうアダム。「撮影の最終日は悲しかったよ。本当に素晴らしい時間を過ごせたし、これからも、どの作品でも彼らと一緒に仕事をしたいぐらいだ」とも付け加え、『Magic Mike XXL』のさらに上を行く『Magic Mike XXX』を撮影したいと意気込みを語っていた。

ファンが待ちに待った映画『Magic Mike XXL』は、7月1日(水)より全米公開。(海外ドラマNAVI)

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