auオリジナルのスマートフォンシリーズ「URBANO(アルバーノ)」の最新モデル「URBANO V02」がau発表会2015SUMMERにて発表されました。2015年夏モデルのURBANOは、前モデルの防水・防塵・耐衝撃性能に加えて、耐振動・温度耐久においても米国国防総省が定める耐久試験(MIL-STD-810G)に準拠した驚異の耐久性能を備えており、さらに高級感のあるメタル素材を採用することで「美しく強い」スタイリッシュなボディに進化しています。

URBANO (アルバーノ) | 2015年 | KDDI株式会社

http://www.kddi.com/corporate/newsrelease/2015/0512-7/

ここがURBANOの展示ブース。心なしかブース周りにいる人たちもスタイリッシュに見えます。



これがURBANO。頑丈なのはボディだけではなく、カバーガラスには「Dragontrail X」という高い強度のガラスを使用。それでいて、ボディにはカラーに合わせたアルマイト加工を施したメタル素材が使用されているので、見た目はとてもエレガントで高級感があふれます。



本体カラーはモカブラック・ディープグリーン・トゥインクルピンクの3色。



ディスプレイサイズは約5.0インチで解像度は1280×720。手に持つとこんな感じで片手でしっかりグリップできるくらいのサイズです。



ディスプレイ上部にあるインカメラは約500万画素。



そして下部には「戻る」「ホーム」「マルチタスク」ボタンが物理キーとして配置されています。



詳細なスペックは以下の通り。スペックを見てもわからない機能としては、ディスプレイを振動させて電話の相手の声を伝える、京セラの「スマートソニックレシーバー」を搭載しています。耳を覆うようにディスプレイを当てれば、周りの音を遮蔽できるので騒がしい場所でも電話相手の声がクリアに聞こえるようになるとのこと。

OS:Android 5.1

メーカー:京セラ株式会社

ディスプレイ:約5.0インチ/TFT

インカメラ:約1300万画素

サブカメラ:約500万画素

電池容量:2200mAh

サイズ:約縦146×幅72×薄さ8.2mm

メモリ:約2GB

ストレージ(ROM):約16GB

カラー:モカブラック、ディープグリーン、トゥインクルピンク

外部メモリ:microSDXC(最大128GB)

対応サービス・機能:4G LTE(受信最大150Mbps)、WiMAX 2+(受信最大110Mbbps)、VoLTE、シンクコール、ボイスパーティ、Eメール(@ezweb.ne.jp)、SMS、ワンセグ、Wi-Fiテザリング(最大接続数 10台)、グローバルパスポート(LTE/GSM/UMTS)、Bluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、緊急速報メール、おサイフケータイ、NFC(情報取得/リンク)、赤外線、防水、防塵、耐衝撃

背面



メインカメラの有効画素数は約1300万画素。背面のメタル素材がキラリと光ります。



天面にはイヤホンジャックと……



Micro-USBポート



底面には特に何もなし。



左側面には端子があり……



専用のクレードルに置けばそのまま充電可能です。



右側面には音量調節ボタン、電源ボタン、カメラボタン。



パカリと開くとSIMカードスロットとmicroSDカードスロット。



フィーチャーフォンに慣れ親しんだユーザーでも操作しやすい「ケータイ入力」機能も搭載で、スマートフォンが初めてでも使いやすい仕様になっています。



さらに、専用のカバーケースもあります。



装着するとこんな感じ。各カラーリングに合わせたカバーが用意されているのもうれしいポイント。



なお、「URBANO V02」は2015年7月上旬発売予定です。