復旦大学経済学院中国国際競争力研究基地は27日、「世界競争力報告2009−2010(以下、報告)」を発表した。報告では世界75の国と地域の09年から10年にかけての競争力をランキング化し、その状況について分析を行った結果、中国の競争力指数は世界第2位だった。報告では、米国が1位、中国が2位、日本が3位、続いてドイツ、英国、カナダ、フランス、オーストラリア、デンマーク、スペイン、スウェーデン、スイス、ノルウェ