食後すぐにしたらカラダに悪いこんなこと!「フルーツをすぐ食べる」「紅茶をすぐ飲む」

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おいしいご飯をおなかいっぱいに食べた後に果物を……。いつもしているあんなことが実はカラダにとても悪いということをご存じでしたか。食後にやってはいけない意外な行動を7つご紹介。

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●フルーツ
バナナを除く果物が胃を通り過ぎて腸に届くまで、たった20分しかかからない。そして腸に届いて初めて果物は分解されるのだ。食後スグや食事と共に果物を食べてしまうと、本来であれば胃をスルーしているはずの果物が食べ物と絡まり、胃の中にたまってしまうことになる。そして、胃酸と混ざった果物はガスを発生しだすのだ。どうしても果物が食べたい場合には、食事の1時間前か食後1時間にして。朝に食べるのがベストなタイミングみたいですよ。

紅茶
紅茶に含まれているポリフェノールとタンニンは、植物性の食べ物と混ざってしまうことで鉄分の吸収をブロックさせてしまうそう。せっかく鉄分たっぷりの食事メニューも、紅茶を飲んでしまうことで台無しに。鉄分不足になりがちの子どもや女性は気をつけた方が良いかもしれません。紅茶を飲む時には食後最低でも1時間は間を空けて。

●ウォーキング
健康のために食後のウォーキングを欠かさずに行っている人は要注意。食後すぐにウォーキングをしてしまうと消化に問題が生じてしまい、翌日の胃もたれの原因に。ウォーキングは食後30分に、10分くらいがベストだそうで、新陳代謝がアップするだけではなく眠りも深くなる効果があるそう。

「良い」と言われていることも、タイミングを誤ると大変なことに!
この他にも「食後のお風呂」「食後の睡眠」が消化にとても悪いということを忘れずに。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:Facts or Fiction: 7 things not to do after Meals
http://www.medimanage.com/my-diet/articles/facts-or-fiction-7-things-not-to-do-after-meals.aspx