29日、中国のネットユーザーは「日本は自由な思想や包容力がある。反日の愛国者たちよ、もっと相手を理解する努力が必要なのではないか?」と発言した。写真は東京・新橋。

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2013年3月29日、歴史的にも文化的にも深いつながりを持つ日本と中国。ところが昨年の9月から、尖閣問題で両国の関係が悪化。当時中国では愛国心を振りかざしやりたい放題の輩が続出した。中には、知識もなく日本への理解もないような人が反日を掲げることも。これには、中国の閉ざされた言論や張り巡らされた監視などが影響していると思われる。

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中国のネットユーザーは29日、「日本の書店には、中国人が目を疑うような本が置かれている。それは、日本の歴史学者が“尖閣諸島は中国の領土である”と主張した本だ。現在尖閣諸島が中国の領土であるという有力な証拠は全てこの著書によるものだ」と発言した。

また、「さらに中国人を驚愕させることがある。それは、中国人が日本で訴訟を起こし勝訴を勝ち取ることだ(日本の下着縫製会社に対し、悪質な扱いを受けた中国人女性が賠償を求めた裁判だと思われる)。それだけでなく、日本人の支持を獲得しサポートまでしてもらっている。これが日本という国なのだ。自由な思想に包容力のある社会。そんな日本では、“首相の財産を公開しろ!”などと書かれたプラカードを街で掲げても逮捕される心配はない。反日の愛国者たちよ、もっと相手を理解する努力が必要なのではないか?」と意見を書き込んだ。(翻訳・編集/内山)