mihimaru GTが主題歌を歌う映画『空の境界』の舞台挨拶が開催! メンバーから祝福コメントも

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2月20日(水)にリリースされるmihimaru GTの新曲「君だけのStory」が主題歌となっている映画『空の境界』。2月16日(土)に公開初日を迎えた同映画の舞台挨拶が、東京・新宿武蔵野館にて開催された。

『空の境界』は、過去に起こった事件のトラウマから飛び込み選手としての将来をあきらめてしまった女性が、催眠療法など心理学のサポートを受けて、記憶の奥に封印された真実に向き合っていく姿を追うラブサスペンス。『ベロニカは死ぬことにした』『センチメンタルヤスコ』の堀江慶が監督・脚本を務めており、出演陣には河北麻友子、井上正大、藏本天外、工藤綾乃、牧田哲也、伊藤かずえ、宮川一朗太らが顔を揃えている。

今回開催された舞台挨拶には、堀江慶監督、河北麻友子、井上正大、宮川一朗太が登壇。この映画が初主演作となった河北麻友子は「自分の中では悔いの残らない作品になりました。今回は、初めて経験することばかりでとても印象深かったです」とコメントし、井上正大は「すごく充実していた作品でした」と撮影期間を振り返った。また、河北麻友子は撮影の感想を求められると「私は今までお芝居で泣いたことがなかったんですが、この映画では毎日泣かされてました」と笑いながら苦労話を語り、会場の笑いを誘った。

この映画の主題歌「君だけのStory」は、mihimaru GTの10周年イヤーを飾る第2弾シングルのタイトル曲。映画の内容とリンクした「一度きりの人生、悩んだってまた笑って、たった1つの自分だけのStoryを描いていこう」というテーマをmihimaru GTらしい爽やかなサウンドにのせて歌い上げた1曲だ。

また、この映画の公開を祝しmihimaru GTは下記のコメントを発表している。

■hiroko
どんな人生の状況の中でも夢だけは描き続けていたい、自分を縛りつけることなく、無限大の心の大空に自由自在に自分だけのStoryを思い描いてほしいという思いを込めて作りました。

■miyake
顔も性格も同じ人なんていない。
だから、人生も同じ人なんていない。
だからきっと楽しいんだ。
歩んでゆく道の中で、転けたり、
怖いものから逃げたり、
汚れることだってあるけど、
そこに守りたい何かがあるはず。
変わりゆく風景に自分にしか出来ない
ストーリーを描き足して下さい。
映画公開、おめでとうございます。