「バービー・カフェ」が台湾にオープン! 写真:foxnews.com

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数えきれないほどのワードローブに、理想の邸宅、そしてキャリア...人々が夢見るすべてを手にした"バービー"だが、今度はレストランまで登場した。

これは、1月30日に台湾の台北にオープンしたバービー・カフェ(Barbie Café)。すでにカフェのFacebookには3,000を超える「いいね!」が集まっている。

その気になる店内は、ホットピンクのソファーに、バレエのチュチュを思わせる椅子、そしてティアラを付けた店員と、まさに"ガーリー"そのもの。メニューは"マティーニ用グラスに入った色とりどりのマカロン"や"ティータイム用(軽食用)のサンドウィッチ"などなど。さらにピンクの壁はバービーのスタイリッシュなファッションで飾られている。

「特定のテーマを掲げたレストランが高い人気を博しているということで、台湾を選びました」と語る、マテル社・中国支部のマネジャー、イギー・イップ氏は、「我々はバービー・カフェがブランドイメージの向上につながると確信しています」と自信満々だ。

今回のオープンは、マテル社が台湾のレストラン・グループSinlakuにライセンスを与え実現したもの。Sinlakuは、ハローキティをテーマにしたカフェも展開している。

バービー関連の飲食店は、実はこれが初めてではない。2009年には中国・上海にレストランやスパ、そしてバービー・バー(Barbie Bar)といった総合施設をオープンさせたが、商業的な成功を収めることはできず、2011年に閉店している。

バービーファンにとってはたまらないであろうこのカフェ。台湾にお越しの際は是非どうぞ!

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