今やハリウッドの"イット・ガール"となったエマ・ストーン。『Interview』誌9月号では、新作でタッグを組むキャメロン・クロウ監督とのインタビューに応じ、さらに注目を浴びる生活や映画の中で"恋人"となった俳優、ライアン・ゴズリングとの共演を語った。

2011年のラブコメ『ラブ・アゲイン(原題:Crazy, Stupid, Love)』で共演したエマとライアン。2人は新作『ギャングスター・スクワッド/Gangster Squad』でも再び顔を合わせている。ライアンの魅力といえば引き締まった腹筋やキラースマイルだが、エマはむしろ彼の頭の良さを評価しているとか。

「ライアンに脚本をいくつか読むよう頼んだことがある。私は、彼のものの見方が本当に好きなの。ライアンは我が道を行くタイプの人間ね。彼とは『ラブ・アゲイン』で2年前に会ったばかりだから、今は脚本だけだけど、自分の仲間に会った感じもしたわ。彼の頭の良さが好きなの」


一方、私生活では『アメイジング・スパイダーマン』の共演者アンドリュー・ガーフィールドと交際中のエマ。映画自体が注目を集めることもあってか、2人は連日、パパラッチから追いかけ回されている。だがもちろん、エマがこの状態に"ハッピー"なわけがない。

「スーツを着た(ユダヤの)超正統派の男性がいたの。彼は私がニューヨークにいる間、ずっと追いかけていて、私の写真を撮ってばかりいた。私が『何してるの?』と聞くと、彼はカメラを置いて、緊張した面持ちで『今週People誌が君の記事を書くから、写真が3枚必要なんだ』って答えてくれたわ。だから彼がそこにいる理由が理解できたの。だけど中には、『こうなることを選んだのは君だろ! なぜスパイダーマンに出たんだ?』って言いがかりをつけられることもある。(そんなときは)自分が物体や、動物園の動物か何かに思えてくるの」

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