日本でも絶賛公開中の『アメイジング・スパイダーマン』。映画はもちろんのこと、ヒロインのグウェン・ステイシーを演じるエマ・ストーンのファッションも話題を集めている。

これまでエリー・サーブやグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、カルヴェンと、さまざまなブランドのファッションに身を包んできたエマ。6月下旬に行なわれたLAプレミアでは、白地にマゼンタをあしらった、シャネルの優美なドレス姿で登場した。

このルックスは、彼女の子供時代のファッション・アイコンだったスパイス・ガールズにヒントを得たものだそう。エマは最近、<Entertainment Weekly>に次のように語っていた。

「(子供のころは)スパイス・ガールズのような格好をしたいと思っていた。スケッチャーズ(Sketchers)の厚底シューズも持っていたし、ベルボトムもね。ピースサインもたくさん。髪はブロンドだったから、ベイビースパイス(エマ・バントン)のように前髪を切っていたの。彼女みたいになりたかったの」

エマのファッション・アイコンはそのほかにもいる。<EW>によると、彼女は1988年の映画『ビートルジュース』(ティム・バートン監督)に出てきた、ウィノナ・ライダー演じるホラーチックなキャラにも憧れていたのだとか。もしかしたら先日のゴスロリ調ドレスはそこから来ているのかも?


インタビューに答えるエマ
インタビュアー「この3週間で、何着くらい(プレミアのために)着たの?」
エマ「今回は9回目のプレミアだから...100万と5着かしら(笑)」
「東京やモスクワ、ロンドン、パリ、ベルリン、マドリッド、ローマ、ニューヨーク、マイアミ、LAに行ったわね」


エマの世界各地での"プレミアファッション"はコチラでご確認を。