提供:週刊実話

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 「もうここまでくると、単なる偶然の一致ではなく、ある種のストーカー行為と見られても仕方がないと思います」(プロダクション関係者)

 元祖“ママドル”の松田聖子(50)が6月13日、再々婚を電撃発表した。
 「お相手は慶大医学部准教授で口腔外科が専門の河奈裕正氏、48歳。知人の紹介で知り合い、今年に入ってから本格的に交際をスタートさせたようです。かつての恋人・郷ひろみの再々婚が決め手となったという声も多く上がっています」(芸能記者)

 河奈氏は、1988年に東北大歯学部卒業後、慶大医学部でインターンとして研修を受けた。その後、国家公務員共済組合等連合会立川病院、静岡市立清水病院、ドイツ・ヨハネスグーテンベルク大などで経験を積み、'94年以降、慶応病院に勤めている。
 「群馬・前橋高校の出身で大学時代は硬式テニス部に所属。当時からイケメンで研修医時代も相当モテたそうです。現在、インプラントが専門分野のドクターとして医療業界でも有名です。バツイチです」(ワイドショー芸能担当デスク)

 それにしても、聖子のプライベートは、いつも郷の動きとリンクしている。
 始まりは'85年1月の郷との破局。会見で涙ながらに発した「今度生まれ変わってきたときは、絶対に一緒になろうね」は“名言”とされたが、後に郷は「あんなセリフは言っていない。ぼくが生まれ変わって虫だったらどうする気だろう?」とジョークを交えて否定したものだった。
 「聖子は昔から自己演出の天才でした。どのように振る舞えば自分のプラスになるか、それしか考えていません。自分の存在価値を高めるためなら、家族でも娘でも男でも何でも利用するしたたかな女なんです。生来の芸能人といえるかもしれません」(ベテラン芸能記者)

 さあ、ここから聖子と郷の交差する人生を具体的に見て行こう。
 まず、郷と破局直後の'85年6月に聖子が神田正輝と結婚すると、'87年に郷が二谷英明・白川由美の長女・二谷友里恵さんと結婚。
 「神田とは、破局会見から9日後の交際宣言でした。翌年、沙也加も生まれましたが、その後、聖子のアメリカ人タレントやダンサーとの不倫が次々と発覚して'97年離婚。神田は子作りのための単なる“種馬”でした」(テレビ局関係者)

 そして、郷が'98年4月に離婚すると、聖子はその1カ月後にN氏と再婚した。
 「彼は6歳下の審美歯科医。聖子は会見で『第一印象からビビビッと来た』と発言。『ビビビ婚』という言葉が一時流行しました。マスコミ対策も、抜群にウマいんです」(ワイドショー芸能担当デスク)

 '00年11月に郷が資産家令嬢と再婚('05年離婚)した時は、1カ月後にバツ2の発表。さらに今年3月、郷が元タレントで化粧品会社OLの徳武利奈さんとの再々婚を発表すると、6月に聖子が、といった具合だ。
 「実は、聖子には河奈氏とは別に本命の男がいました。チーフマネジャーのA氏です」(音楽関係者)

 A氏と聖子は、'05年頃にA氏が勤めていた整体クリニックで知り合い、交際がスタート。その後、専属マネジャーとなり、ほどなく同棲生活がスタートした。
 「彼も10歳以上年齢が離れている“年下の男”。ただ、郷がいつ再々婚しても見劣りしないように、肩書のある河奈氏と二股をかけていたようです。自分を振った“最初の男”だけ目立つというのは、スターとして彼女のプライドが許さないのです」(芸能関係者)

 “4回目”のサプライズもある!?