次期駐イラク米大使に韓国系女性記者とのスキャンダル 電子メール流出し発覚

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最近オバマ米大統領に次期駐イラク米大使として指名されたブレット・マクガーク(Brett McGurk)にスキャンダルが浮上した。現在米国で騒動になっており、女性記者が韓国系であることから韓国でも関心を集めている。

米国の主要メディアは8日(現地時間)、ブッシュ政権当時の2008年にホワイトハウス国家安保委員会(NSC)高位官吏だったマクガークが、赴任先のイラクでウォールストリート・ジャーナルの特派員だったジーナ・チョン(Gina Chon)記者と「ロマンチック」な関係だったと相次ぎ報じた。

スキャンダル発覚は、二人がかつてやりとりした電子メールが流出したことによる。特にマクガークが送ったメールには、自分の地位を利用して情報提供を暗示する内容や、性行為を求める気持ちを表す「blue balls」といった表現を使ったハレンチな内容が含まれていた。

現在二人は結婚しているが、当時マクガークには妻がいたとされ不倫関係にあったと見られている。ハレンチメール流出により、一部上院議員の間からはマクガークの駐イラク米大使指名に反対する意見が噴出しているという。

しかし、米国務省のビクトリア・ヌーランド報道官は電子メールについては特に言及せず、駐イラク米大使指名は問題ないと話した。

参照:アジアトゥデイ
参照:The Christian Post

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