ジャスティン・ビーバー、雑誌の撮影で血まみれに!?
ここ数か月、スタジオにこもりニュー・アルバム『Believe』のレコーディングをしていたというジャスティン。自らを"ビリーバーズ（Beliebers）"と呼ぶ彼のファンは、新作を待ち望んでいたことだろう。3月26日に全米リリースされるシングル「Boyfriend」では、ラップも披露しているようだ。
「付き合っているのを完全に隠すことなんか、できないよ。それって僕ら2人にとってもアンフェアなことだからね」と、ジャスティン。「『君はあの車に乗り、僕はこの車に乗る。そしてあの場所で落ち合おう...。僕は裏口に回るから。そして更衣室で会うんだ』なんて、付き合っているとはいえないよね。そんなの、皆から隠れているだけじゃないか。ひどいやり方だし、気持ちの良いものじゃない」
スポットライトを浴びて成長してきたジャスティン。ニューフェイスとしてシーンに華々しく登場し、世の親たちからもお墨付きをもらっている。富を手に入れた18歳の男の子が道を外れるのはたやすいことかもしれないが、周りの人々はジャスティンを守っている。
ジャスティンのマネジャー、スクーター・ブラウンは、ジャスティンと薬物について話した時のことをこう振り返る。「ジャスティンは僕に電話をしてきて、『僕がなぜ、薬物に手を出さないか知っている？ だってそうすれば、あなたにコテンパにされるからね』って言ったんだ」
10万ドルもの車や豪邸、そしていささか熱狂的すぎるファンを持つまでになったジャスティンだが、名声には興味がないらしい。ブラウン氏は「ジャスティンはあくまでも普通でいようともがいている。だから僕は彼にこう言うんだ。『君は"普通"じゃないんだよ。ケタはずれの素晴らしい人生があるんだから、それに見合う基準を持ち続けるんだ』ってね」
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闘うジャスティン・ビーバー
