メッシ「日本の人々は温かかった。また戻ってきたい」/クラブW杯

写真拡大

「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」の決勝戦が18日、横浜国際総合競技場で行われ、ヨーロッパ王者バルセロナと南米王者サントスが対戦した。試合ではバルセロナがサントスを圧倒し、4−0で勝利。世界王者の称号を手にしている。

 2得点を決めたバルセロナのリオネル・メッシは試合後、以下のように語った。

「とてもうれしいです。世界ナンバーワンになることが目的だったので、チーム全員で喜んでいます」

「(素晴らしい2ゴールについては)前のクラブワールドカップのエストゥディアンテス戦と同じようにゴールを決められて本当にうれしいです。でも、それ以上にうれしいのは、チーム全体でスペクタクルなプレーができたことです」

「(準決勝との違いは)相手が誰でもバルサは変わらない。戦略は変えていません。とにかくボールをコントロールし、ピッチを支配することを目指しています。今日も自分たちがボールをキープすることを目指しました」

「(日本のファンへ)日本ではピッチの中でも、ピッチの外でも本当にみなさんに温かくしていただいた。また日本に戻ってきたいと思います」

[写真]=足立雅史

【関連記事】
バルサ監督「史上最強?歴代チームがあって我々がいる」/クラブW杯
サントス監督「バルサに勝つ方法を答えるのは難しい」/クラブW杯
サントス監督「世界最高の選手はメッシで間違いない」/クラブW杯
リオネル・メッシ、頭脳を持ったスパイクで、ぶっちぎれ
クラブ世界一はなるか、バルセロナの魅力をSNSで語り合おう!