バルセロナへの移籍について、インテルのFWズラタン・イブラヒモビッチは「もし本気の話なのであれば、興味はある」と語っている。

インテルが合宿を行なっているアメリカのロサンゼルスからは、イブラヒモビッチ本人のコメントが届いた。スウェーデンの「Aftonbladet」紙が、バルセロナへの移籍についてイブラヒモビッチ本人の声を伝えたのだ。

「もし本気の話なのであれば、興味はあるね。ただ現時点で俺はインテルとの契約を残しているから、契約が続く限り、それを尊重することになるだろう。バカンスからチームに合流して間もないから、この移籍に関して何も知らない。これから代理人を話すことになるだろう」

イブラヒモビッチは驚きながら話を続けた。

「昨日(16日)の練習試合の後に、モラッティ会長とラポルタ会長が会談したことを知ったんだ」

そして自身の気持ちを明らかにした。

「本気の話なのであれば、俺は興味があるね」