一之瀬まゆ
 いよいよ本日13日より公開となる映画「ターミネーター4」。過去のシリーズでは語られてこなかった“審判の日”以後の2018年、核戦争で退廃した世界を舞台に人類と機会の最後の闘いを描く。本作の見所の一つは、<スカイネット>が次々と送り込んでくる様々なタイプのターミネーターだ。バイク型ターミネーター、水中ターミネーター…。今回はそんなターミネーターについて、自分でロボットを組み立てたるほどのロボット好き、“ロボドル”こと一之瀬まゆに魅力を語ってもらった。

――「ターミネーター4」をご覧になって、率直にいかがでしたか?

一之瀬まゆ(以下、一之瀬):もの凄く迫力があって、私爆破が大好きなので(笑)。こんな爆破は久しぶりに観るな! ってテンションが上がりっぱなしでしたね。

――昔から「ターミネーター」シリーズのファンだった?

一之瀬:そうなんです! 小学校の頃から何回も何回も観いて、そのときはシュワちゃんのT-800がメインだったんですけど、今度は未来のターミネーターなので、どんな機能がついてるんだろう、どんなボディになったんだろうって、ものすごく気になっちゃうんですね。今回はストーリーと爆破シーンを堪能させていただいたので、もう1度見て、ロボットの細かい部品までチェックしなくちゃって思ってます。

――一番お気に入りのシーンはどこですか?

一之瀬:最後に昔のターミネーターを思い起こすシーンが色々あって。網! 網の階段とか、声を変えて助けを呼ぶところとか、「これ、あれじゃん!」って「ターミネーター1」や「ターミネーター2」ファンにはたまらないですよね。めちゃくちゃテンションが上がっちゃって、ニヤニヤしっぱなしでした。あとは、スカイネットが映し出されるシーンでは、“工場萌え”の血が騒ぐ、完璧な世界観でした。

――ロボット好きから見た、注目ポイントを教えてください。

一之瀬:T-800が上半身だけ残った状態で、ものすごい攻撃をしてきますよね。本当恐かったです。様々な機能面に優れているロボットだからこそ、プログラムに忠実だから歯止めがきかなくて。だから改めて、悪い人がロボットを扱ったら世界はとんでもないことになるんだって思いました。

――シュワ型ターミネーター、T-800も特別に出演していましたね。

一之瀬:あのシーンはいいですよね(笑)。91年に見た「ターミネーター2」のCGは当時はすごい!って思っていたけど今観ると少し古く感じるじゃないですか。それに比べると、この「ターミネーター4」の作りこみ具合は尋常じゃないと思います。

――では最後にもし、ひとつだけ作品に出てくるロボットがもらえるとしたら、どのロボットが欲しいですか?

一之瀬:絶対、水の中にいたヘビ型のロボットですね。超かわいい! って大興奮でした。水の中で飼いたいです(笑)。


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映画「ターミネーター4」特集

With Mayu Time - 一之瀬まゆ公式ブログ

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