渋谷飛鳥「ドキドキをワクワクに変えて」／国民的美少女 vol.1
「第１２回 全日本国民的美少女コンテスト」の本選は、８月４日に行われる。
・「第１２回全日本国民的美少女コンテスト」特集 - livedoor
――「全日本国民的美少女コンテスト」に応募したキッカケは？
渋谷飛鳥（以降、渋谷）：小学４年生くらいから女優という仕事に憧れていましたが、当時の新潟の田舎にはオーディション情報もあまり無くて…、どうしたらよいか分からないまま時間だけが経っていきました。そんな時、書店でたまたま手に取ったオーディション雑誌でこのコンテストを見つけました。母も知っていた有名なコンテストだし、出身の女優さんも有名な方ばかり、そしてオスカーという会社も大きかったので（笑)。「ここなら安心できる」と思って応募しました。――芸能界に入る前はどんな子供でしたか？
渋谷：美意識は無い、メイクもしない、ケータイも持たない、おまけに部活で日焼けして真っ黒…、といった、ごくごくフツーの田舎の中学生でした。みんなでワイワイ騒ぐのが好きで、よく言えば活発、悪く言えばちょっとうるさい子だったかも（笑)。 たぶん“芸能界”にいきそうなイメージはなかったので、コンテストでグランプリをいただいたことを知った時は、みんな本当に驚いていました。――コンテストに出場するために、どんな努力をしましたか？
渋谷：日焼け防止に部活を休部したことくらいで、恥ずかしながら、あとは何もしていないのですよね…。というか、何をしたら良いのか分からなかったのです。ただ、親からは「やるべきことをキチンとしなければ、やめさせる」と言われていたので、勉強や習い事、家の手伝いなどはなるべく？ しっかりやっていました。無事に本選に出場できてよかったです（笑)。――オススメの美容法を教えてください。
渋谷：「よく食べ、よく寝て、よく笑う」ことが、結局は一番なのではないかと思います。どんなに良い化粧品を使ったって、念入りにマッサージをしたって、睡眠不足や心の疲れは顔に出ちゃうかなって。特別なことは何もしていないんですけど、乾燥しやすいのでコットンパックをしたり、きちんとメイクを落としたりと基本的なことには気をつけています。１０代の頃、ヘアメイクさんに「化粧水は、若いうちは質より量！」と言われていたので、多めにつけることをオススメします。――コンテストで特に印象に残っている出来事は？
渋谷：前日のリハーサルで初めて出場者全員と顔をあわせたのですが…、みんなかなり可愛くて、「私はここにいて良いの！？ 場違いじゃない！？」と、落ち込みました。そのとき「どうせ受賞が無理なら、悔いの無いよう思いっきりやろう！」と開き直ったのです。当日の私は、ステージに上がり思いっきり、元気よく自己紹介をしました。後々聞いた話ですが、かなりうるさかったようで、みなさん耳をふさいだらしいです（笑) 。佐藤藍子さんにも「渋谷のあの大声には本っ当に驚いたよー」と言われてしまいました。スミマセーン！！――１０年後の自分は何をしていると思いますか？
渋谷：３０歳…、奥さん役や母親役が増えてくる年齢ですね。役者を続けていられたら幸せだなぁと思います。お芝居を始めて数年経ち、現在はドラマ、映画、舞台など、様々な場所でお芝居を経験させてもらっていますが、その度に課題がたくさん見つかって、未熟な自分に悔しい思いもしてきました。これからの１０年で、もっと演じる役柄の幅を広げていきたいし、表現力を培っていきたいです。あと、プライベートなことですが、もう少し料理が上手くなっているといいなぁ（笑)。――最近のマイブームを教えてください。
渋谷：よく買って食べてしまうのが「チョコレート」です。撮影現場でもついつい口に運んでしまうので、ドラマのメイクさんから「肌が荒れてきたら没収よ（笑）」と言われてしまいました。あわわ…、個人的には、チョコで血糖値を上げたほうが、良い仕事ができると思いこんでいるんですけどね（笑)。あとは「豆乳」もよく飲んでいます。昔ハマっていて、一時期苦手になったのですが、また自分の中でブームが再来しています。――コンテストに出場する皆さんに応援メッセージをお願いします。
渋谷：当日はおそらくとっても緊張します。でも実は、他の人も同じくらい緊張しているんです。“ドキドキ”を“ワクワク”に変えて、ステージの上でライトを浴び、のびのびと自分を表現できたらすごく気持ちが良いですよ。正直、病み付きになっちゃいますよ（笑)。精一杯楽しんでいる姿が、一番魅力的でキラキラ輝くのではないかと思います。「自分らしさ」と「笑顔」を大切に、頑張ってください！ 私たちも応援しています！■関連リンク
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