リバプールのアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(24)が、アルゼンチン代表監督就任が決定的なディエゴ・マラドーナ氏からの主将就任要請を辞退する意向を表明した。

英紙“News of the world”のインタビューに応じたマスチェラーノは「マラドーナから電話があり、雑談した。彼に『私のチームの主将として君を迎えたい』と言われたが、自分は即答を避けた。非常に申し訳ないが、自分は主将の器ではない。チームをまとめあげることのできる性格ではないんだ。ピッチでは自分を犠牲にしてチームのためにベストを尽くすことを約束できるが、主将は自分には荷が重過ぎる。積極的に同僚に話しかけるタイプじゃない。デイエゴはファンタスティックな人物であり、自分の決断に理解を示してくれると信じている」と説明した。