英紙“TIMES”は、プレミアリーグの名門アーセナルがユベントスの若き成長株FWセバスティアン・ジョビンコ(21)に熱視線を送っていると報じた。北京五輪男子サッカー・イタリア代表メンバーだったジョビンコの代理人は、現時点ではジョビンコはユベントスとの契約延長問題が解決していないことを明かしている。

また、ジョビンコ本人が「自分の契約延長問題はユベントスにとって、最優先事項の一つではないのだろう」と現状を嘆くコメントをしているとも報じられている。一方、今回の件についてユベントスのスポーツディレクターを務めるアレッシオ・セッコは「急ぐ必要はない。だが、彼に相応しい評価をすることは望ましいことだ」と冷静に話している。