欧州航空機大手エアバスのA380型機(2014年7月14日撮影)。(c)CARL COURT / AFP

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【AFP=時事】欧州航空機大手エアバス(Airbus)は14日、総2階建て超大型旅客機A380の生産打ち切りを発表した。A380は利用者からは評判が良かったものの、莫大(ばくだい)な費用がかかるため航空会社からの注文獲得に苦戦していた。

 エアバスは声明で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点とするエミレーツ航空(Emirates Airline)がA380の発注数を39機減らしたことを受け、同機の引き渡しを2021年に終了すると明らかにした。

 声明によると、「エミレーツは運用見直しと航空機およびエンジン開発の点から、A380の発注数を162機から123機に削減した」といい、エアバスは「結果、他の航空会社の注文も少ないことから2021年にA380の引き渡しを終了する」ことになったという。

【翻訳編集】AFPBB News