人気女優「セレブ」と金欠くらべてみました(1)石原さとみは“リアル高嶺の花”

写真拡大

 貧富の格差がエスカレートしている現代社会。誰もが知る人気女優たちの間でも“芸能界の格差問題”と言うべき「セレブ」「金欠」の段差が存在していた。「お金」という共通点で集った美女たちを徹底比較する!

 今や国民的女優となった石原さとみ(31)は、すでに有名IT社長以上の潤いっぷりだった。

「彼女は今年5月に動画配信サービスを提供するIT企業社長・前田裕二氏(31)との交際が発覚しました。玉の輿に乗ったと騒がれますが、実はトップ女優として、ドラマにCMに出まくっている石原は、前田氏以上に“使える金”を持っているともっぱらなんです」(IT関係者)

 石原は、交際発覚のきっかけとなった今年4月の「石垣島旅行」でもIT社長顔負けの余裕を発揮していたという。IT関係者が続ける。

「前田氏いわく『沖縄デートの飛行機代とリゾートホテルの宿泊費はワリカン』で『現地で一緒に食べた石垣牛の焼き肉は彼女のオゴリ』。さらに『ふだんのデートでも決しておごらせてくれず、むしろ彼女が全額出してくれるほうが多い』そうなんです。やたらとセレブぶりを発揮している石原に関して、彼女の主演ドラマに掛けて“リアル高嶺の花”の異名が最近、前田氏周辺でささやかれるようになりました」

 広告代理店関係者が、石原の懐具合について解説する。

「右肩上がりにギャラがアップし続けていて、今クールのドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)では1話あたりの出演料が推定200万円。現在はCM出演料も1年契約で4000万円に達しました。彼女は今春、恵比寿に近い4LDKのタワーマンションに引っ越したばかりなのですが、前田氏との結婚を見据えて、コンシェルジュ付きマンションへの転居を検討しているそうです」

 続いては、若手女優屈指の資産を誇る、長澤まさみ(31)に登場願おう。

 広告代理店関係者がタメ息まじりに語る。

「長澤は同世代トップクラスの“ブランド力”を持っていて、すでに10代の頃からドラマ1話あたり150万円という高額ギャラをもらってきた女優。そのうえ、『ロッテ』や『カルピス』といった大口スポンサーが10年以上継続して付いていますから、イヤでも貯金ができてしまうんです」

 庶民が聞けば、うらやましいかぎりなのである。

「酒好きで連日飲み歩いていますが、その程度で底をつくはずもなく『5億の貯蓄がある』と言われています。当然、使わなければ増える一方です。長澤は最近、その資金力を生かして“想定外の行動”に出ようとしているんですよ」(広告代理店関係者)

 なんと、地元・静岡にサッカーチームを設立しようというのである。

 地元関係者が引き取る。

「長澤の父親は元ジュビロ磐田監督にして数々のサッカーチームを率いた名将・長澤和明氏です。彼女は幼少期から多くのサッカー関係者に囲まれて育っていて、サッカーへの関心が高い。すでに静岡では“まさみマネー”による新チーム設立へ、水面下で動きが活発化しているといいます。今年、和明氏は還暦を迎えて『サッカー人生の集大成』を考える時期になった。彼女は幼い頃こそ、サッカー漬けの父親に反発したこともあったそうですが、芸能界で大成功を収めた今、父親にチームをプレゼントする考えに至ったという話です」

 なんともスケールの大きな親孝行である。