ジュードとジョニーの共演シーンはお預け?
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 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演するジュード・ロウが、共演者のジョニー・デップと撮影現場で一度も会えなかったことを、Entertainment Weekly のインタビューで明かしている。

 シリーズ第2弾となる本作は、主人公のニュート(エディ・レッドメイン)が収容施設から脱獄した闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー)に立ち向かう姿を描く。ジュードは、ニュートの師である若きダンブルドアを演じている。

 若きダンブルドアとグリンデルバルドは10代の頃に親友同士であることから、本作での2人の関係性について聞かれると、ジュードは「彼(ジョニー)との共演シーンはないんだ」と意外な返答。彼は「前にも言ったけど、本作はまだパート2だからね」と今後の共演を期待するかのようなコメントをしつつ、「(ダンブルドアとグリンデルバルドの)過去は、後のシリーズで明らかになるよ」と2人の関係性が続編で描かれることをほのめかした。

 『ファンタスティック・ビースト』は5部作で製作予定となっており、次回作でシリーズが折り返し地点を迎える。グリンデルバルドや、本作から登場する若きダンブルドアもストーリーの中心人物となる可能性があるため、今後製作される続編で、ジュードとジョニーが共演する姿を見ることができるかもしれない。シリーズ第2弾『黒い魔法使いの誕生』は11月23日より全国公開。(編集部・倉本拓弥)