落ち着いた雰囲気の店内。カウンター越しにスタッフとの会話が弾む

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下北沢のディープエリア、茶沢通りの「スズナリ」にひっそりと佇むBAR「Gijido」。「誰もが知っている建築物からキャッチーな名前を付けたい」と、オーナーのひらめきで「国会議事堂」を文字った遊び心満点の店名に。苔と芝生をモチーフにしたボタニカルなムードたっぷりの空間は、都会のオアシスにいるような気分にさせてくれる。

【写真を見る】お店の入り口のドアは苔をモチーフに。店内も苔や芝生をモチーフにしており、ちょっと変わったグリーン空間が広がる

■ 個性的な空間と日替わりスタッフ

同店最大の魅力は、何と言ってもスタッフの“日替わり制”だ。役者やミュージシャン、モデルなど、さまざまなバックグラウンドをもつ個性豊かなスタッフが日替わりで出迎えてくれる。曜日によって雰囲気や繰り広げられる会話の違いも楽しめることから、毎日訪れる常連客も。

「SNSですぐ繋がれる時代だからこそ、コミュニケーションを大切にしたい」という思いから、人と人とをつなぐ空間になればと、同店は系列店含めてノーチャージ。おサイフにもやさしく、ハシゴ酒にもオススメ。常連客はもちろん、スタッフも勤務時間外はお客として呑みに来るのもしばしばだとか。

個性溢れるさまざまなカルチャーが交わる街、下北沢ならではの交流の場として、まずは気軽に一杯、呑みにきてみて。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)