東京都北区は25日、ケースワーカーを務めた生活保護受給者7人の死亡を隠し、保護費計約3000万円を横領したとして、40代の男性職員を警視庁に告訴し、懲戒免職にしたと発表した。共同通信が報じた。

区長は「区職員としてあるまじき行為。深くおわびする」とのコメントを出した。

7人の死亡隠し生活保護費を横領 東京・北区、職員を告訴(共同通信)