「花のち晴れ」ドラマの鍵を握る絵本を古谷有美TBSアナウンサーが手がける
主人公の江戸川音(杉咲花)と神楽木晴(平野紫耀)、馳天馬(中川大志)の繰り広げる恋愛模様と、予想を超えるストーリー展開に引き込まれる人が続出の火曜ドラマ「花のち晴れ〜花男 NextSeason〜」(毎週火曜よる10時)。本日放送の第4話では、物語の鍵を握る絵本が登場するが、その絵本のイラストを古谷有美TBSアナウンサーが手掛けている。
古谷アナがイラストを描いたのは、音と天馬が小さい頃に一緒に読んだ絵本「むらさきの花のひめ」。夜になると美しい紫の花に変身し、良い香りで人を惹きつけるお姫様の物話だ。原作漫画にもこの絵本のエピソードは登場するが、絵本の内容のすべては描かれていない。古谷アナはドラマのスタッフと打ち合わせを重ねながら、およそ30枚ものイラストを描き、約2か月をかけて一冊の絵本として完成させた。
<古谷有美TBSアナウンサー コメント>
小さい頃から絵を描くのがすごく好きで、趣味の延長ですけど一生懸命やっていたことが、こういう形で繋がってうれしいです。
お話を頂いたときには、あまりにびっくりしすぎてドラマのスタッフには言えなかったんですが、実は絵本を出すのが夢だったんです。実際に絵本になったのを見た時には感動しましたし、ちょっと手が震えました。
私も『花より男子』はもちろん、『花のち晴れ〜花男 NextSeason〜』も大好きですので、(自分の描いた絵本がドラマに出てくるなんて)自分でも今日の放送を見るまで信じられないです!
絵本に出てくるお姫さまも、今田美桜さんが演じる真矢愛莉さんのキャラクターをイメージしながら描いたので、絵本とドラマのストーリーがどんな風に重なっていくのか、ドキドキしています。
(c)TBS