「嫌いな」キャスター1位に宮根誠司 羽鳥慎一と明暗がわかれた理由とは

写真拡大

 「週刊文春」(文藝春秋)の「好きな・嫌いなキャスター&コメンテーター」アンケートで、「好き」部門1位にフリーアナウンサー・羽鳥慎一(46)、「嫌い」部門のダントツ1位に宮根誠司(54)が決まった。ともにお茶の間の顔である2人の明暗が分かれた理由はどこにあるのか。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では琉球風水志・シウマと魂の救済師・安沙蘭が考察した。

■司会者として大活躍の2人ではあるが

 日本テレビからフリーに転身後も「バード」の愛称で視聴者から支持を集める羽鳥を、「人のエネルギーを集める運を持つ人」とシウマと安沙蘭は評する。とくに安沙蘭は「羽鳥さんの語り口はメッセージ性が強く、視聴者に問題提起する力を持っている」と絶賛した。

 シウマによれば、2018年は真摯でまっすぐな人間が評価される年なのだそう。「宮根さんはいつも奥歯に物がはさまったような口ぶりで、歯切れが悪い印象に変わってしまった」とシウマは言い、かつての「宮根さん、よう言った!」といった爽快感が失われたことが人気急落につながったと鑑定した。

 さらに宮根を占った安沙蘭は「宮根さんは2004年のフリー転身が運気のピークだった」と語る。独立してブレイクしたものの、それは運気が後押ししてくれていただけに過ぎなかったのだという。「運気が下降した現在、あえて視聴者に媚びずに振る舞う様子はえらそうで打算的にしか映らない。うまくいきすぎて調子に乗り、結果的に嫌われてしまった」と手厳しい鑑定となった。

 発言の歯切れのよさ、悪さが明暗を分けた格好の2人だが、実は同じ事務所に所属し、一説によれば宮根が羽鳥にフリー転身を勧めたともいわれている。優秀な後輩からの追い上げが、迷走する宮根にとって初心に返るきっかけとなることを願いたい。
(ことま)

>>占いTVを見る

※画像出典/shutterstock