ローズ・ロリンズ

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青春ドラマ『ドーソンズ・クリーク』で一躍全米のアイドルとなり、トム・クルーズの元妻としても知られるケイティ・ホームズ(『ケネディ家の人びと』)が、『ドーソンズ・クリーク』以来のTVドラマシリーズに復帰することは先日お伝えしたばかり。その新作ドラマに新たなキャストが決定した。米Deadlineが報じている。

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今回出演が決まったのは、『Lの世界』でターシャを演じたローズ・ロリンズ。ローズは、ケイティが演じるヘーゼル・オーティスFBI捜査官の味方となるサラ・ルイスFBI捜査官を演じる。タイトル未定のこの新作は、米FOXによるFBI捜査官ヘーゼル・オーティス(ケイティ)を中心に描かれたドラマで、以前は『Mrs. Otis Regrets』と仮題が付けられていた。『Empire 成功の代償』のクリエイターで脚本家のアイリーン・チェイケン(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)とメリッサ・スクリヴナー=ラヴ(『パーソン・オブ・インタレスト』)が脚本を執筆する。

オーティス捜査官は、国内のテロリスト犯罪の捜査に携わる一方で、優秀な長官と不貞関係を持ち、FBIでの立場や私生活が脅かされることとなる。妻であり、母であり、そしてアメリカを愛するオーティスは、"愛人"というレッテルを貼られてしまうが、今後のキャリアと人生をやり直していこうと奮起するというストーリー。

ローズは、『ピクセル』『CHASE  チェイス/逃亡者を追え!』『サウスランド』のほか、最近ではAmazonオリジナルの犯罪捜査ドラマ『BOSCH/ボッシュ』のキズミン・ライダー役、人気クリエイターションダ・ライムズ製作の『The Catch(原題)』のヴァレリー・アンダーソン役などで活躍している。

同作のその他のキャストなど新たな情報が入り次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)