13日、韓国・女性新聞によると、わいせつの容疑で送検された韓国の男性アイドルグループNU’EST Wのメンバー、ベクホ(カン・ドンホ、22)が韓国の化粧品広告に登場し波紋を呼んでいる。資料写真。

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2017年12月13日、韓国・女性新聞によると、わいせつの容疑で送検された韓国の男性アイドルグループNU’EST Wのメンバー、ベクホ(カン・ドンホ、22)が韓国の化粧品広告に登場し波紋を呼んでいる。

先月28日、韓国の化粧品メーカー「TONYMOLY(トニーモリー)」系列の高級ブランド「LABIOTTE(ラビオッテ)」がイベントを行った。新たな広告モデルのシルエット写真からその正体を当てた人に景品を贈呈するもので、その広告モデルというのが、NU’EST Wメンバーたちだった。

しかしこのモデル起用に、一部ファンなどから疑問や批判の声が上がった。メンバーのうちのベクホが今年10月、性暴力特別法違反の容疑で書類送検されていたからだ。ベクホは中学2年だった2009年の塾の帰り、塾の送迎バスに乗り合わせた女子生徒にわいせつな行為をした疑いが持たれている。被害女性は今年6月に警察に告訴状を提出していた。

LABIOTTEに対しては不買運動を呼び掛ける声も上がっているというが、LABIOTTEはこのモデル起用につて「問題にはならない」との立場を示している。検察の判断は出ていないもののベクホ側が被害女性の主張を虚偽として女性を逆告訴しており、ベクホの所属事務所も「当事者の潔白と事実無根を立証するための強力な対応として、モデルを引き受ける」とLABIOTTEに説明したという。

なおLABIOTTE広報チームの関係者は今回の騒動を受け、「問題になるとは思わなかった」「NU’EST W全体と契約したもので、メンバー4人が一緒にいる写真が(広告に)出ることはあっても、ベクホをメーンに掲げることはないだろう」との方針を明らかにしている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「容疑が確定したわけじゃないけど、疑いがある状態で堂々と活動させる所属事務所も、また広告モデルに起用する会社も非常識」「化粧品は主に女性相手に商売するものでしょ?がっかり」「性犯罪に巻き込まれた芸能人が無罪でも活動を自粛するのには理由がある。それなのにここまで表に出てきたら、無罪でも同情を集めることはできない。ひどい所属事務所だ」など批判の声が多数上がっている。

「買いません」といった不買宣言もあちこちで上がり、中にはファンに対し「ベクホのファンも目を覚ますべきだ。この化粧品を買うことは二次加害につながる。自分のアイドルのことだけを考えるのはやめてほしい」と訴えるユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)