先制弾を決めた浦和FWラファエル・シルバ、ゴール後は「何が起きたかわからずひたすら走った」《ACL2017》

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▽浦和レッズは18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017準決勝2ndレグでホームに上海上港(中国)を迎え撃ち、1-0で勝利。2戦合計2-1とし、10年ぶりの決勝進出を決めた。

▽試合後、決勝点となるゴールを決めたFWラファエル・シルバがミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。ゴールの感想や決勝についての意気込みを語った。

◆FWラファエル・シルバ(浦和レッズ)

──ゴールを振り返って

「まずはマークを外すこと。そのマークを剥がして彼の前に走ることがやりたかったことです。ボールが遠藤を越えた時に可能性を感じたので、自分の頭でミートした時に何が起きたかわからない状況でひたすら走りました」

──アシストした柏木選手のボールはどうだったか

「彼は常に素晴らしいCKを蹴ってくれます。当てる方も当てやすかったです」

──これで決勝進出が決定したが感想は

「嬉しいです。嬉しいですけど、まだ2試合残っています。自分たちが地に足をつけて、しっかりフォーカスしていきたいと思います」