『黒革の手帖』仲里依紗に絶讃の声「ドラマが締まる!」

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武井咲の主演でリブートされた『黒革の手帖』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00〜)。7月27日に第2話が放送されたが、インターネット上では、仲里依紗の演技を高く評価する声があがっている。平均視聴率は、12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

7月20日に初回15分拡大でスタートこの作品。武井は、「松本清張史上最強」とも言われる“悪女”原口元子を歴代最年少の23歳で演じており、「悪女の武井咲ちゃんも可愛い」「悪女ぶりも、美しい」「武井咲めっちゃ悪女だった、好き〜」と絶讃するも声もあったが、この第2話では、仲の演技が輝いていた。

仲が演じているのは、元子が働いていた東林銀行の元同僚の山田波子だ。第1話では、元子が、その東林銀行から横領した1億8千万円と借名口座のリストを記した“黒革の手帖”を元に、銀座にクラブ「カルネ」をオープンさせた話が中心に描かれたが、第2話は……。

若き銀座のママとして新たな道を歩み始めた元子はある日、銀座の街で元同僚の波子と再会。元カレのために使ったカードの支払いのために必死に働く波子に、元子は「なにかあったら電話して」と名刺を。ほどなくして、波子が元子の店で働くことに。入店早々、上客である楢林クリニックの院長・楢林謙治(奥田瑛二)に見初められるが、次第に親密になっていく2人に元子は一抹の不安を感じていた。さらに波子は、ほかのホステスの客に手を出したという話が広まり「カルネ」の中で孤立。「あんな女とは一緒に働けない」とホステスたちが次々と辞めていってしまう。楢林との関係も深まり、マンションを購入してもらったり、挙げ句の果てには、「カルネ」が入る同じビルに、自分のお店を構えてもらおうとしたりと、楢林に多額のお金を貢がせ……という内容だった。

仲は、4月クールに放送された『あなたのことはそれほど』(TBS系列)で、有島麗華役で出演。今回のどんどん欲にまみれて“変わっていく”という点では、波子と共有点もあるようで、ネット上では「段々変わっていっちゃう女を演じるのうまいよな、“あなそれ”の時も思った」「仲里依紗の変わりっぷりがみごと。ゲスいねぇ」「仲里依紗の怖さすごい! “あなそれ”同様に怖い(笑)」という意見に加え、「迫真の演技が光る!」 「間の取り方、喜怒哀楽の細やかな表現方法、絶妙」「仲さんがいるとドラマが締まるなぁ」と評価する声が多数あがっていた。今後、元子とのバトルもエスカレートしていくため、2人の演技対決にも注目が集まる。

[第3話あらすじ]元子が巡らせた策により、波子の新店オープンの話が頓挫。楢林から「文句があるなら『カルネ』のママに言え!」と言われた波子は、「楢林先生に何をしたの!?」と元子に詰め寄る。しかし、元子はそんな波子を軽くいなし、ボーイを使って店から追い出してしまう。「銀座で商売できないように潰してやる……」と怒りを露わにする波子は、元子が東林銀行で何をしたのか、当時の次長・村井亨(滝藤賢一)から聞き出そうと……。

そんな中、「カルネ」に上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)が来店。橋田は元子に「ふたりきりで旅行に行こう」と提案するが、なかなか首を縦に振ってもらえず、元子に男がいるのではないかと嫉妬心を募らせていく。一方、元子は楢林クリニックを辞めた中岡市子(高畑淳子)に、銀座にエステサロンを出店させようと焚き付ける。自分の人生を親身になって考えてくれる元子に心を許し始める市子だったが……。ある日、「カルネ」に村井がやってくる。元子の横領事件をきっかけに大きく人生が変わってしまった村井は、元子を逆恨みしていたのだった。