米ワシントンD.C.で記者会見するドナルド・トランプ大統領の外部弁護士、マーク・カソウィッツ氏(2017年6月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の外部弁護士のマーク・カソウィッツ(Marc Kasowitz)氏が、自分を批判した人物に対し非常に下品で汚い言葉遣いで反撃し、渦中の人となっている。

 カソウィッツ氏は、昨年の米大統領選の期間中、トランプ氏に有利になるようロシアが介入したとする疑惑に関連し、トランプ氏が選任した外部弁護士。

 非営利の調査報道機関「プロパブリカ(ProPublica)」が13日夜報じたところでは、カソウィッツ氏に批判的な記事を読んだ男性読者が、カソウィッツ氏に対し、トランプ氏の弁護人を今すぐ辞めるよう説得するEメールを送った。プロパブリカの取材に匿名で応じたこの男性は自身について、現在は引退した広報関連の元公務員だと説明している。

 すると、カソウィッツ氏から口汚いののしり満載のEメールが返されてきたという。中には「お前のことは分かってるからな。俺を怒らせやがって、何様だと思ってやがる。せいぜい気をつけろよ、ビッチ」といったメールや、さらに「お前えがどこに住んでるか、もう分かっているぞ。俺を呼び出したも同然だ。会いに行ってやるぜ、必ずな」といったメールがあった。

 AFPの取材申し込みに対し、カソウィッツ氏からの応答はないが、同氏の広報担当者がプロパブリカに謝罪メールを送ったという。この広報担当者によると、カソウィッツ氏は「Eメールを送ってきた人物には自身の意見を言う権利があり、私はあのような不適切な言葉で対応すべきではなかった」「時計を巻き戻すことができればと人が切実に願う類の出来事だ。だが、もちろん、戻せない」と述べたという。
【翻訳編集】AFPBB News