大阪文化館で「魔法の美術館」開催 - 見て、さわって、楽しめる光の体感型アート展

写真拡大

展覧会「魔法の美術館」が大阪・天保山の大阪文化館にて開催。会期は、2017年7月15日(土)から9月3日(日)まで。

体感型の光のアートを楽しむ「魔法の美術館」

「魔法の美術館」は、見て、参加して、楽しむ、体感型の展覧会。来館者の動きに合わせて、色とりどりの光や影のモチーフ、映像、音が変化する作品などが、美しくも不思議な空間を演出する。日本を代表する気鋭のアーティストが作り出した魔法のような空間に入り込み、心ゆくまで遊びつくすことが可能だ。写真撮影も自由。

今回の開催では、新作15作を含む全17の作品が展示される。前回の大阪開催で大人気だった「七色小道」や「SplashDisplay」などはバージョンアップして再登場する。

自分がキュビスムの世界に「.hito」

自分のキュビスム的な姿を楽しめる「.hito」。イスに座ると自分がキュビスム的な姿になり、動きに合わせて変化する。ポリゴンチックになった自分の動きを楽しんで。

光に彩られた大量のビーズと戯れる「SplashDisplay」

「SplashDisplay」はカラフルな光に彩られたビーズの中で戯れながら、ゲーム感覚で楽しむことができるアートだ。作品のなかに用意されているのは大量の白い小さなビーズ。中に入って動いている的に向かって「玉」を投げ、命中すると光の粒が爆発するかのような光景が広がる。

自分の歩いた道から波紋のように光が広がる「七色小道」

「七色小道」は、一見ただの通路に見える道。歩き出すと、自分の跡から様々な色や光が広がっていき、他の人が出す色と混ざりあう。ただ歩いているだけで無意識のうちにお互いに影響を与え合っている様子を参加型アートという形で表現した。時間の経過によって広がった光は形を変えながら消えてしまうので、常に違う姿の「七色小道」を楽しむことができる。

【詳細】
魔法の美術館〜見て、ふれて、遊べる体感型アート〜
期間:2017年7月15日(土)〜9月3日(日)
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:大阪文化館・天保山(海遊館となり)
住所:大阪市港区海岸通1-5-10
料金:一般1,300円(1,100円)、高校・大学生800円(600円)、小中学生500円(300円)、前売りペアチケット二枚組2,000円(一枚ずつの使用可)
※かっこ内は前売り・20名以上の団体料金。
※前売券は7月14日(金)まで販売。

【問い合わせ先】
ハローダイヤル TEL:050-5542-8600(全日8:00〜22:00)


[写真付きで読む]大阪文化館で「魔法の美術館」開催 - 見て、さわって、楽しめる光の体感型アート展

外部サイト

  • エマニュエル・ソーニエ展、銀座メゾンエルメス フォーラムで - 現代人を刺激する美しい彫刻作品
  • 東京で楽しめる長崎・ハウステンボスのイベント - ウォーターパーク&日本最大のVRテーマパーク
  • Chara ニューアルバム『Sympathy』を7月に発売、約2年4カ月ぶり - 全国ツアーも