京都センチュリーホテルで初開催の抹茶スイーツビュッフェ

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 京都の老舗宇治茶専門店「祇園辻利」の宇治抹茶を使用した、スイーツビュッフェ「MATCHA Sweet Garden(抹茶スイートガーデン)」が、京都センチュリーホテル(京都市下京区)2Fの「オールデイダイニング ラジョウ」にて、6月2日(金)〜11日(日)の金・土・日曜日、6月15日(木)〜7月31日(月)の全日で開催される。

【写真を見る】京都の老舗宇治茶専門店「祇園辻利」の宇治抹茶を使用した抹茶スイーツが揃う

今回が初開催の抹茶スイーツビュッフェは、創業200年を超える京都のライフスタイルショップ「INOBUN」が、「初夏の京アフタヌーンティー」をテーマに、グリーン、ホワイト、イエローを基調にした、初夏の涼しげなガーデンを演出。抹茶の風味をいかした洋風スイーツと透明感のある涼しげなガーデンインテリアで、「京都の抹茶=和」というイメージを覆す、新しいスイーツビュッフェを楽しむことができる。抹茶スイーツなど約30種の他、フードやフルーツ約10種、アイスクリーム50種など、合計約90種と、「OTEMAE=茶道のお点前」をテーマにした「抹茶カクテル〜OTEMAE〜」など約15種のドリンクを好きなだけ楽しめる。

席につくとまず、パティシエからのおもてなしの一皿「ヴェリーヌペーシュ」が提供される。これは1人1皿限定で、白桃のコンポートとジュレ、ほろ苦い抹茶のアイスクリームをあしらったデザートで、竹炭のラングドシャが添えられたもの。この中には、毎日1人にのみ苺が忍ばせられており、当たった方には、爽やかな緑のガーデンをイメージしたフルーツコンポート「フルーツガーデン」がプレゼントされる。

その他、竹炭を練りこんだ真っ黒なシュー生地に生クリームと濃厚な抹茶クリームを挟んだ「パリブレスト抹茶」や、抹茶と山椒をあわせたガナッシュを抹茶のチョコレートでコーティングした「茶花ボンボン」をはじめ、抹茶の風味が楽しめるパティシエ特製のスイーツが用意されている。

またフードメニューも「スパニッシュオムレツと抹茶風味のポテトサラダ」や「鴨胸肉とミニトマトのブロシェット 抹茶クリームを添えて」などのオードブルに加え、特製だしでふんわりと焼き上げた「抹茶のだし巻きたまごサンド」など抹茶を使用したものを用意しており、存分に抹茶を楽しめる内容となっている。【関西ウォーカー/千束】