理系男子の特徴って？ 恋愛傾向と落とし方
こんにちは、トイアンナです。眼鏡と白衣、ついでに知的な彼が好きな方、ようこそ理系男子の世界へ！ 私は「文系だから」を言い訳に数学ができない自分から目を逸らすダメ人間なので、数学と理科を語る男性には秒で「知性がありそう」とベタ惚れです。飲み会でまわりの人をそっちのけに、微積分の原理を教えてもらう楽しみといったらありません……！
今回はそんな魅力あふれる理系男子がどんな恋をしているのか？ そして気になる落とし方を思う存分お伝えします！
■理系男子の魅力って？
理系男子の最高に素晴らしいところは「恋愛市場にたくさんいる」点です。あっ、雑魚みたいな扱いをしないでください！ 理系男子の素晴らしいところは、たとえば「イケメン、身長175cm以上、高学歴、年収1,000万円以上」といった婚活女子が条件にしようものなら高望みしすぎだろ、と往復ビンタを喰らいそうな案件でもゴロゴロいるということです。
スペックを気にしない方でも、「温厚、家庭的、子ども好き」といった性格面でキュンと来る人はいっぱいいらっしゃるはず。文系なら25歳で完売御礼になりそうな男性でも、理系がゆえに恋愛市場にお越しくださるのです。その理由は出会いの少なさ、そして彼らがダイヤの原石として転がっているからです……！
■「理系男子」の特徴とは？
理系男子の外見は、よく言えば「成長のポテシャルがある」感じ。使い古したスニーカーに遠足リュックで来ても引かないでください。そして顔と体の造形を確認するのです。相手が「実はファッションに超こだわっている」タイプでない限り、服装や髪型はいじらせてもらえるのですから。理系でもオシャレ男性はいますが、大変モテるためゲットは難しいでしょう。
性格面では全体的に温厚な方が多いです。もともと神経質なタイプでも、研究で忍耐を求められるからでしょうか、どんどん耐久性が上がっていく傾向があります。一方で趣味や研究対象にはこだわりを持っており、語り始めると止まらないかもしれません。
また、彼らは一般的に男性比率の多い学校や職場で人生を過ごしています。女性の気持ち？ わかりません。
■振り向かせるには？ 「理系男子」の落とし方
ここからは理系男子を落とすにはどうすればいいかをご案内。まず「察してほしい」気持ちを全部捨てましょう。下手すると中学校から男子校、そのまま理系学部、理系の職種と男性同士でしかコミュニケーションしてこなかった彼らにとって、女性は異星人です。あなたに解説してもらえなければ、女性の気持ちを理解することなんてできません。
「寒いからって自分だけ上着着てないで私も気遣ってよ」「飲み物買うなら私にもいるか聞いてよ」といった気遣いは、あなたが先生となって教えなければ無理です。要望は全部言葉で解説してください。彼らはきっと聞いてくれるはずです。
◇「理系男子」の恋愛傾向って？
理系男子は恋愛に対して奥手です。そのせいか「自分を好きになってくれた女性」をそのまま好きになれる純粋さも持ち合わせています。中学生男子のような純粋さを持つ方が大多数ですが、まれにモテない自分を卑屈に思うタイプも。理系に限らず卑屈な方はコンプレックスをぶつけてくるので、付き合うには不向きかもしれません。
気になる女性には突然告白したり、プレゼントをいきなりあげたりと、良い意味で10代のような暴走が見られるかもしれません。それを「かわいいのう……」と大人目線で愛でることができれば、理系男子検定１級です。
◇「理系男子」の興味を引くには？
彼らの話題を楽しみましょう。いわゆるコミュニケーション能力が高い男性とのデートに慣れている女性ほど「話を聞いてもらう」「一般的な話題で盛り上がる」ことに慣れています。一方で理系男子は、専門的な話題が得意です。
これをつまらないと思うことなかれ。人生で電車の「キハ」と「モハ」の違いは何か、を教えてもらえる機会なんてそうありません。「楽しませてもらう」受け身な態度ではなく、雑学授業だと思ってノートを取りつつ聞いてみましょう。
◇「理系男子」への告白は自分からすべき？
理系男子は突然の告白など暴走しがちな一方で、自分からデートに誘えない奥手な方も多めです。「奥手だから素敵な彼が恋愛市場に残ってくれてたんだ」と思い、自分から次の一手を進めましょう。
周囲の成功例を聞いていると、告白はおろかプロポーズもどんどん自分で押していった女性が多いです。相手が中学生男子だと思って、ストレートに告白してあげてください。誠実な答えをもらえるはずです（誠実に振られる可能性もあります……）。
■まとめ
ここまでご覧いただいた方には理系男子の魅力が嫌というほど伝わったと思います。理系男子と接すると、不器用で本気だった「あのときの恋」を思い出せるはず。見せかけのコミュ力やスペックに騙されず「末永く幸せに暮らしました」な愛を手に入れたいなら、きっと理系男子がその期待に応えてくれるでしょう。その恋路、応援します！
※画像はイメージです
（監修・文：トイアンナ）
