【心理テスト】花粉症の友達に声をかけるなら? 答えるわかる人からどう見られたがっているか

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 くしゃみや鼻水、涙目と、つらい花粉症。もうすでに発症している人は、飲み薬や目薬、マスクの準備は万全でしょう。今回は、花粉症にまつわる心理テストで、あなたの心の中をのぞいていきます。

【質問】
 花粉症でつらそうな友達に、一言声をかけるとしたら?

A:「大変だね」
B:「ティッシュをあげるよ」
C:「ヨーグルトが効くらしいよ」
D:「高級なマスクしたら?」

 あなたはどれを選びましたか? それでは結果をみていきましょう。

【診断できること】
「人からどう見られたがっているか」
 花粉症に悩む友達にかける言葉には、あなたの人付き合いの特徴があらわれます。そこから、あなたが人からどう見られたがっているのかがわかるのです。

■A:「大変だね」……ごく普通の人だと見られたい
 花粉症の友達に「大変だね」と声をかけるあなたのアクションは、ごく当たり前です。あなたは、人から「普通の人」だと見られたいよう。あまり自己主張や個性が強すぎると、人から反感を買う恐れがあると思っているのではないでしょうか? 人には当たり障りのないように接し、みんなとそこそこうまくやっていきたいと思っているのです。

■B:「ティッシュをあげるよ」……いい人だと見られたい
 花粉症で鼻水に苦しんでいる友達に、ティッシュをあげると言うあなたは、サービス精神旺盛。人から好感を持たれたい気持ちが強く、とにかく「いい人」だと思われたいようです。好感度を上げるためなら、誰にでも親切にしますし、常に品があって常識のある態度をとろうとするでしょう。

■C:「ヨーグルトが効くらしいよ」……知的な人だと見られたい
 花粉症の友達に、マメ知識を教えてあげるあなた。頭がよくて教養のある「知的な人」に見られたい気持ちが強いようです。日頃から、本をたくさん読んだり、ネットでいろいろ調べたりして、知識を身に着けようと努力しているのではないでしょうか? その努力を認められたい願望があるのでしょう。

■D:「高級なマスクをしたら」……個性的な人だと見られたい
 花粉症の友達に、高級で品質のいいマスクをするようすすめるあなたは、一風変わった発想をすることが多く、そんな自分にプライドを持っているようです。人からは「個性的な人」だと見られたいと、思っているでしょう。人と同じなのを嫌う、あまのじゃくなところがあるタイプです。

 人の目を気にしてばかりいると、愛想よくふるまわなくてはと無理をしたり、見栄を張ったりしがちです。ときには、人からどう思われようとかまわないと、開き直ってみることも必要なのではないでしょうか。
(紅たき)