鷹の爪団とバットマン、スーパーマンなどDCヒーローたちがコラボする劇場アニメが製作決定！
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FROGMANが監督・作画・声優などを一手にこなすフラッシュアニメ「秘密結社 鷹の爪」と、「スーパーマン」「バットマン」などのアメリカンコミックで知られるDCエンターテイメントがコラボレーションし、劇場アニメ「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」を製作することが決定した。2017年秋公開を予定しており、公式サイトでは特報映像が公開されている。
「秘密結社 鷹の爪」は、世界征服を狙うも失敗ばかりの秘密結社・鷹の爪団の総統と、部下の吉田くんの毎日をコメディタッチで描いたギャグアニメ。「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」では、日本に上陸した悪の軍団「DCスーパーヴィランズ」と、彼らを追ってきたヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」との戦いに、鷹の爪団が巻き込まれてしまう。そんな中「低予算アニメのため、DCヒーローたちが活躍するたびに作画がどんどん雑になってしまう」という問題までもが発生し、この状況を解決するために鷹の爪団は、大富豪ブルース・ウェインとしての顔も持つバットマンに資金援助を頼むことになる。
今回のコラボレーションに、FROGMANは「身に余る光栄であることは疑いようもないが、いまだに私もだまされている気がしてならない。『DCスーパーヒーローズ』と『鷹の爪』の奇跡的格差コラボ。かくなる上は、いまだ誰も見たこともない英雄譚を描いて見せよう！」と意気込みを語る。DCエンターテイメント社長のダイアン・ネルソンは「ハリウッドと『秘密結社 鷹の爪』とのすばらしいタッグの結果を楽しみにしています。FROGMANに、この特別なコラボレーション実現への感謝の言葉を贈りたいと思います。サンキュー!!」と期待と感謝のコメントを送った。
また、3月25、26日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」内の「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」特設ブースでは、同作の脚本が各日先着50人に無料配布されることが決定した。両日ともに正午ごろから整理券を、午後1時30分から台本を配布する予定。
