どうして?いつも「短命恋愛」になってしまう人の特徴

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交際がスタートしても、3カ月くらいで終わってしまう。半年以上お付き合いしたことがない……そんなふうに悩んでいる人って実は多いんです。その理由はどこにあるのでしょうか?

そこで今回は、男女のリアルな“恋”をリサーチしている恋愛ライターの筆者が、20〜30代独身男女を対象に“短命恋愛になってしまう人の特徴”を徹底リサーチしてみました!

1:言いたいことが言えない

「自分が思っていることを言えない相手とは長続きしないよね。だってお互いに遠慮して付き合ってても疲れるだけだから」(28歳男性,メーカー)

「ケンカを避けて本音をぶつけられずにいると、だんだん2人の溝が深まっていく気がします」(25歳女性,事務)

長続きしない原因のひとつは、お互いに言いたいことを言えないこと。相手がどう思っているのか憶測だけで過ごしていると、どうしても誤解が生じてしまいます。

2人で話し合えば、意外と簡単に歩み寄れることは多いもの。あなたも相手の真意を確かめながら、意見交換してみて! 二人の絆が深まること間違いなしですよ。

2:ルールを作りすぎる

「『朝起きたらメールする』『他の異性とは遊ばない』『仕事終わりの報告をする』とか、やたらルールを作りたがる女性っているけど、息苦しくなるだけだよね」(25歳男性,金融)

「はじめは愛されてるって実感できたけど、次第に鬱陶しくなってくるもの。束縛されるのが嫌いだからストレスでしかなかった」(28歳女性,歯科衛生士)

相手のことが好きすぎて、つい細かいことまで約束事を作ってしまいがちな女性は要注意。「おはよう、おやすみメールをする」「異性とご飯に行かない」「返信は○時間以内にする」などのルールは、男性を苦しめてしまうだけですよ。

長い付き合いを望むなら、ルールを作ってカレを束縛してはいけません。もっと居心地のよい環境作りを目指しましょう。

3:相手に尽くしすぎる

「俺っていつも彼女から『重たすぎる』って言われて振られるんですよね。尽くしすぎるからかな」(29歳男性,建築)

「恋愛依存っていうわけじゃないけど、好きな人ができると周りが見えなくなるほど一筋になってしまう。きっとそれがカレにとって負担なんだろうな」(27歳女性,IT)

どんなに相手のことを好きだからといって、相手に尽くしすぎるのは禁物。あなたがよかれと思ってした行為が、実はカレにとって負担になっているケースも少なくありません。

「重たい」「鬱陶しい」という気持ちが募って、心が離れてしまったら終わりです。ほどよい距離感をキープすることも大切ですよ。

4:ラブラブすぎる

「付き合ったばかりの頃のラブラブ期間に盛り上がり過ぎると、気持ちが冷めるのも早い気がします」(22歳男性,学生)

「久しぶりの恋愛で舞い上がっていたのかな。ちょっと冷静になったらカレに恋してたんじゃなくて、恋に恋していた自分に気が付いて一気に気持ちが冷めた」(26歳女性,広告)

憧れのカレとの交際がスタートして浮かれていられるのもいっときだけ。人前でイチャついたり、路上キスをしたり、刺激を求めて付き合っているカップルほど、気持ちが冷めるのも早い傾向にあるようです。

会えない時間に愛を育てるものだと思って、たまには“会いたい”気持ちをセーブすることも必要かもしれません。

いかがでしたか? 心当たりがあった方は次の出会いを大切にするためにも、ちょっと気をつけてみて下さいね。

【取材協力】

※ 20〜30代独身男女

【画像】

※ DisobeyArt / Shutterstock

【筆者略歴】

mook

大学在学中からフリーライターとして活動。現在は、恋愛コラムやエステティック会員誌、新聞記事広告などを執筆。20〜30代男女のリアルな声を取り入れた恋愛記事は、恋する乙女必見です。