2017年3月3日に発売される「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」は、本体をドックにセットしてHDMIケーブルでテレビと接続することでこれまでの据え置きゲーム機のように遊べる「TVモード」、本体背後のスタンドを立てて本体のディスプレイでゲームを遊ぶ「テーブルモード」、Joy-Conを本体にセットして携帯ゲーム機のように遊べる「携帯モード」の3つのモードを「スイッチ」できるゲーム機です。製品をアピールする映像では各モードをシームレスにスイッチする様子が見られましたが、すべてのゲームが3つのモードで遊べるわけではないことが、TVモード非対応のゲームが登場したことで明らかになりました。

VOEZ | フライハイワークス

http://flyhighworks.heteml.jp/games/voez/

You Can't Play This Nintendo Switch Game On A TV - GameSpot

http://www.gamespot.com/articles/you-cant-play-this-nintendo-switch-game-on-a-tv/1100-6448258/

「スイッチ」できないゲームであることがわったのは、フライハイワークスの「VOEZ」というリズムゲーム。2016年5月にiOS版とAndroid版がリリースされて全世界で1000万ダウンロードを突破しているという人気作品で、Nintendo Switch版には独自の新規楽曲が追加されています。



カラフルなレーンを降りてくるノーツが判定ラインに達したらタップします。リズムゲームの仕組みとしてはとてもオーソドックス。



この「タップする」というところがポイントで、テーブルモードと携帯モードでは本体ディスプレイを使うのでタップ操作ができますが、TVモードで遊ぶときはJoy-Conでのボタン操作がメイン。公式サイトのFAQでも、はっきりと「本ソフトはTVモードではプレイできません」と断言されています。

このことはVOEZの魅力を損なうものではなく、むしろ、同じようなスマートフォン向けのゲームアプリをTVモード向けに対応させることなくNintendo Switch向けにどんどんリリースすることができるということなので、ひょっとすると思いもよらなかったゲームが続々と参入してくるということもあるかもしれません。