9月1日は乙女座の日食新月 絶大な切り替えパワーで、美しい生活習慣を手に入れよう!

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 9月1日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。

■今回の「乙女座新月」の特徴は?

 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】乙女座
【新月になる時刻】9月1日18:03
【ボイドタイム】9月3日7:14〜9:57
【乙女座新月のキーワード】「整理整頓」「健康管理」「自然療法」「分析、見直し」「不要物の浄化」……etc.

 8月から惑星が集中している乙女座エリアでの新月です。乙女座には現在、1年間のムードを司る「幸運と拡大の木星」が滞在していますが、9月9日には天秤座に移動します。今回の新月は、「1年に一度の木星移動」という占星術的一大イベントを直後に控え、「天秤座木星期」の幸運を呼び込むための、最適な切り替えタイミングとなります。

 しかも、この新月は天文上の大きな区切りであり、生まれ変わりなども象徴する「日食」。もともと、整理整頓、浄化など不要なものを手放すことに才能を発揮する乙女座新月ですが、今回は木星移動前の日食新月なので、生まれ変わりレベルで浄化エネルギーを使うことができそうです。断捨離や食生活習慣の切り替えなどをお願いして、あらたな幸運が入れるスペースを作っていきましょう!

■「乙女座新月」にオススメの願いごと

 太陽と月が重なる新月は、「無意識の扉が開くとき」。さらに日食は、無意識レベルでの気づきがパワーアップします。分析力の厳しい乙女座新月なので、自分の至らなさなどに落ち込むこともあるかもしれませんが、それこそがお願いすべき改善ポイント! 乙女座の特徴を生かしたお願いごとをしてみましょう。

★お願いごとの例★
「生活リズムの乱れをなおせますように」
「身体にいい旬の食べ物をきちんと料理できる自分になりたい」
「不要物をスッキリと手放して、美しい部屋を作れますように」
「定期的に運動することを守れる人になる」
「美しく健康になることで自分に自信が持てますように」
「身体にいいダイエット法で痩せてキレイになりたい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので、避けたほうがよいと言われています。

 今回は、新月の時刻からボイドまで1日半以上あります。ゆっくりお願いごとができる貴重な新月です

■乙女座新月のプチおまじない

 今回はお願いごとを書く前に、ふだんメイクをする鏡まわりを掃除してみましょう。毎日何度か目にする鏡は、健康・美容チェックなど、まさに自分自身の生活習慣を見つめる場所の象徴。美しくなるためのものを並べる場所でありながらも、古い化粧品やサンプルなど不要物がたまりやすい場所でもあります。

 その場所の不要品を処分したり、棚や鏡をピカピカに磨いてみてください。そのときには、自分がこうなりたいと思う「美しい生活」を思い描きながら掃除をするのがオススメです。乙女座の整理整頓パワーが刺激されて、あなたの思い描く美しい未来を後押ししてくれるはずですよ。

 今回の新月は「パートナー・対人関係」を司る部屋で起こります。そして、9月9日から木星が入る天秤座も「パートナー・対人関係」に幸運を与える星座。今回の乙女座新月で、美しい生活習慣や環境を整えると、9月からの出会い運もグンとアップしそうですよ!
(永沢蜜羽)