どて煮をごはんの上に乗せたどんぶり「どて飯」(税抜並盛500円・大盛650円・特盛800円)

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「味噌カツ」、「味噌煮込みうどん」、「味噌おでん」。数ある名古屋の名物料理の中で、圧倒的な存在感を放つのが「どて煮」。牛スジを赤味噌で煮込んだ料理だ。

【写真を見る】「豆味噌」をたっぷり使ったどて串(税抜100円)

その名古屋のソウルフードといえる、「どて煮」の専門店が東京に登場。「名古屋味噌 どて子」が、8月25日(木)に高円寺にオープンする。

名古屋の名物料理に使う「赤味噌」には、大豆100%でつくる「豆味噌」と大豆に米麹を入れる「米味噌」の2種類が存在。素材特化型の「名古屋味噌 どて子」では、栄養が抜群に高い「豆味噌」を使用。赤褐色で濃いのが特徴の「豆味噌」は、かつて徳川家康が愛知から江戸にわざわざ運ばせたとも伝えられる素材だ。

同店では、「豆味噌」を使ったどて煮をメインに、食事やお酒を楽しめることがコンセプト。11時30分から14時までの昼メニューには、どて煮をごはんの上に乗せたどんぶり「どて飯」(税抜並盛500円・大盛650円・特盛800円)を用意。濃厚などて煮が染み込んだご飯を一気にかっ込む、至福を味わえる。

17時からの夜メニューでは、どて串(税抜100円)、おでん(税抜120円から)など、こだわりの名古屋味噌を堪能できるラインナップ。また、17時以降の来店で、ビール1杯(200円)か、どて串1本のどちらかが無料となるオープニングキャンペーンも実施する。

人々を魅了する名古屋のソウルフードを、是非東京でも味わってみよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】