22日、中国で市場に出回っている75%の電気毛布が不良品であることが分かった。写真は電気毛布。

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2016年3月22日、香港・東方日報によると、中国で市場に出回っている75%の電気毛布が不良品であることが分かった。

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中国家庭用電器研究院は「感電」「発火」という電気毛布事故の二つの主なケースについて分析するため、スーパーや市場などから45のサンプルを集め、「表示と説明」「出力効率と電流」「発熱」「強度」「構造」「耐熱」の6項目について検査したところ、34のサンプルが国の基準を満たしていないことが分かった。

検査では、折りたたまれた状態の電気毛布に通電して3時間放置したところ、温度が178度まで上昇し、防炎材に大きな穴が開いたケースもあった。また、8サンプルが漏電しやすい製品だった。同研究院の張兆明(ジャン・ジャオミン)研究員は、「電気毛布の部品の質が悪ければ事故につながる可能性が高い。不合格のサンプルのほとんどで安価な電熱線が使用されている」と指摘している。(翻訳・編集/北田)