「たらこスパ」にはマヨネーズを!格段においしくなる裏技3
【キレイになるお家ごはんvol.15】⇒Read in English

◆人気ナンバーワンのヘルシー和風パスタ『たらこスパゲッティ』

 日本で最もメジャーな和風パスタと言えば、「たらこのスパゲッティ」。たらこは、スケトウダラの卵を塩などで漬け込んだものですが、これを使ったパスタは、昔から人気が高く、市販のパスタソースの中で最も売れていると言われています。

 メインの材料は、たらこ、しょうゆ、バター、のり、シソ。非常にシンプルなのに、しょっぱい、ボソボソするなど、悩みは少なくありません。

 そこで、おいしく作るための3つのコツをご紹介します。

1.昆布と一緒にパスタをゆでる
昆布出汁でパスタをゆでると、「旨味」がしっかり染みこみ、奥行きのある味わいとなる。

2.パスタのゆで時間を1分長くする
パスタソースが少ない場合、パスタをアルデンテでゆでてしまうと、時間とともにパスタが水分を吸ってしまい、ぼってりした仕上がりに。多少長くゆでることで、パスタがいつまでももちもちプリプリに、全体のテイストもなめらかになる。

3.バターではなく、マヨネーズを使う
「たらこにはバター」と思われがちだが、魚卵の生臭さを消し、ソースにコクを与えてくれるのは、マヨネーズの方が適している。

◆材料(1人分)

・たらこ 1/2腹(1本)
・パスタ(乾) 100〜120g
・マヨネーズ 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1/2
・白ワイン 小さじ1
・干昆布 10センチ
・塩 大さじ1.5
・シソ お好み枚数
・きざみのり お好み量

◆作り方

1)シソを細かく刻み、軽く水にさらして準備しておく。シソが手に入らない場合は、クレソン、スプラウト、青ネギなどでも良い。

2)鍋に2リットルのお湯を沸かし、干昆布と塩を入れてパスタをゆでる。時間は、規定時間よりも1分長くする。

3)パスタをゆでている間に、ボウルにたらこ、マヨネーズ、しょうゆ、砂糖、オリーブオイル、白ワインを入れて良く混ぜ合わせておく。

4)ゆで上がったパスタを直接ボウルに移し(ザルで湯切りしない)、手早く混ぜてソースにからめる。

5)皿に盛り、シソときざみのりを散らせば完成。

 たらこ味をベースとして、イクラ、イカ、納豆をトッピングすると違った味わいが楽しめる。

※パスタ皿:チェリーテラス 03-3770-8728、http://www.cherryterrace.co.jp/top.php

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。