目からウロコ! マスクの時にメガネが曇らない裏ワザ

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花粉が飛び交う毎日……。メガネとマスクが手放せない、なんて人も多いですよね。でもみなさん、こんなお悩みありませんか? それは「マスクをするとメガネが曇る」ということ。風邪の時、すっぴんを隠したい時、季節を問わずに悩んでいるんだ! という人もいるかもしれません。

そんなお悩みを解消する裏ワザとして、こんな方法がSNSを中心に話題になりました。

■マスクを外側に折る方法



裏ワザと言ってもとっても簡単! ワイヤー入りのマスクの上の部分をぐいっと外側に一度折り、あとは普通に装着するだけ。えっ、そんな簡単にメガネが曇らなくなるの?


こんな感じ! あっ、確かに「曇りにくい」気はする……! メガネの下にちょっとマスクを入れるようにするのもポイントのようです。見た目にも違和感ないですよね。

ただ、「曇りにくい」といっても「曇らない」わけではなさそう……。確実に曇らせないためにはどうしたらいいんでしょう!

■メガネ屋さんに聞いてみた!



今回パリミキ・メガネの三城でもおなじみの株式会社三城の川井さんにお話をお伺いいたしました。

――早速ですが、マスクの際にメガネを曇らせないコツなどはありますか?

「やはり一番簡単な方法としては、メガネ本体に曇り止めを使用することでしょうか。絶対に曇らないわけではないのですが、使用しない場合よりも曇りが取れるのが早く、気にならなくなりますよ」

――曇り止めにも種類があるのでしょうか。

「クロスタイプのもの、スプレータイプのものなど販売されていますね。最近では曇り止めジェルが登場し、昨年はメーカー欠品になってしまうほどの人気だったそうですよ」

――そうなのですね。それぞれの曇り止めの効果や、特徴に違いがあれば教えて下さい。

「だいたいそれぞれ効き目は1〜2日ほど。クロスタイプは1日に何度か拭き直すこともありますが、持ち運びに便利で、メンテナンスも簡単です。それよりも効果が長いのはスプレータイプですが、ややメンテナンスには手間がかかります。ジェルタイプは最も効果は高いと言われていますね。またジェルも小さいので持ち運びには便利です」

――なるほど。それぞれのメンテナンス方法にもコツがあるんでしょうか。

「まず、すべてのお手入れに共通しているのは、最初に必ずホコリを取ること。メガネを水洗いしてから曇り止めを付けるようにしてくださいね。その方が効果は期待できますし、メガネに傷が付くことを防ぐこともできます。

クロスタイプはそのまま拭くだけなのでコツは特にありません。通常のメガネ用のクロスを曇り止めのものに変えるイメージでしょうか。

スプレータイプやジェルタイプは、最初にスプレーやジェルを付けた後、指でレンズ全体に曇り止めを広げます。そのあとティッシュペーパーなどで拭き取ってください。この時あまり目の細かいクロスを使って拭いてしまうと、曇り止めまで除去してしまうので注意が必要なんですよ。

イメージとしては、朝メガネを水洗いして拭いてから、曇り止めを付ける感じ。そうすると、日中ずっと効果が期待できますよ」


――他に、メガネ屋さんオススメの曇り止め対策はありますか?

「あとは『防曇(ぼうどん)レンズ』という曇りにくいレンズを使用したメガネを着用するのをオススメしています。冷蔵庫に入るような職業の方にはとても人気なんですよ。メンテナンスフリーのものや、専用のクリーナーなどを使うものがあり、曇り止めの効果は2〜3年くらい。どんどん新しいレンズも発売されていますので、今後はより普及していくのではないでしょうか」

いつもなにげなく使っているメガネ。正しいお手入れ方法で、快適に過ごせるならうれしいですよね。これで安心してマスク+メガネで出かけられそう!

(伊東ししゃも+ノオト)

<取材協力> OPTIQUE PARIS MIKI