早春を味わう。「エキュート品川」で「上野東京ライン開業1周年記念 梅まつり」

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梅の花が都内のそこここで咲いている2月。グルメにも梅を取り入れた期間限定の料理が並ぶフェアが登場しているみたい。

2016年2月15日(月)から3月3日(木)の期間、JR品川駅構内のエキナカ商業施設「エキュート品川」では、 “梅”をテーマにしたキャンペーン『上野東京ライン開業1周年記念 梅まつり』を開催。これまで東京駅が終点だった常磐線を品川駅までつないだ「上野東京ライン」の開業1周年を記念するフェアで、梅にちなんだ限定メニュー計17点が登場するそう。

写真は、「沼津魚がし鮨」で販売する「梅ごのみ海鮮丼盛り合わせ」(1008 円)。カツオ節などを加えた練梅と白ゴマを加えた酢飯をコンブで包んだ巻物のほか、地魚の海鮮丼、梅と釜揚げシラスの押し寿司が入っていて、ボリュームたっぷり! 

「同フェアは、常磐線の主要駅である水戸駅周辺で行われる『第120回記念 水戸の梅まつり』と連動しているため、茨城県のショップからも期間限定で商品が並びます」と、広報担当の森田さん。さっそく、編集部がピックアップした3品の限定メニューと同フェアについて、詳しく教えてもらった。◆梅の酸味でさっぱり!「彩り牛しゃぶ梅づくし弁当」


肉好きの女子なら見逃せないのが、「浅草今半 シナガワビーフスタンド」で提供する「彩り牛しゃぶ梅づくし弁当」(1200円)。国産黒毛和牛のしゃぶしゃぶには梅ソースを、ごはんにはカリカリの梅を混ぜ込んでいるため、ジューシーなお肉をさっぱりいただくことができる。

「夕飯に梅の料理を加えるのなら、点心専門店『パオパオ』の『梅しそギョーザ』(5個入375円、10個入750円)がおすすめです。小梅入りで酸味が効いた味わいですよ」(同)

◆女友達へのおもてなしや手土産にぴったりの「梅カステラ」


スイーツで梅を味わうのなら、茨城県ひたちなか市に本店を持つ「サザコーヒー」の季節商品「梅カステラ」(220g1200円)を試して。生地に地元・水戸産の梅干しを練り込んでから、梅酒に浸したカステラは、ほんのり塩味が効いた仕上がりで、コーヒーとの相性も抜群とか。

「梅の上品な甘さをと爽やかさを連想させる『梅ブレンド』(200g1500円)も一緒に販売します。併せて季節のお遣いものとして役立ててください」(同)

◆2階のレストラン3店にも、梅のメニューが登場


また、2階にあるレストランでは、インド料理店「シターラダイナー」、イタリアン「カッフェ クラシカ」、”新和食”を提案する居酒屋「ぬる燗佐藤 御殿山茶寮」の3店に、期間限定の梅メニューが登場する。

写真は、「シターラダイナー」の「梅入りサンバルカレー」(1180円、ドリンク付き1480円)。南インドで人気の野菜と豆をふんだんに使った「サンバルカレー」に小梅を加えることで、辛さの中に酸味が光る仕上がりに。

「パスタが評判の『カッフェ クラシカ』では「かま揚げしらすと梅干しのトンナレッリ」(1740円)、『ぬる燗佐藤 御殿山茶寮』では肉厚のイワシに梅と青じそをはさんだ『いわし梅じそ揚げ』(918円)をご用意しています」(同)

「ぬる燗佐藤 御殿山茶寮」では、「いわし梅じそ揚げ」を注文すると、梅酒1杯(約30ml)がプレゼントされる嬉しいサービスも。なくなり次第で終了だから、気になる女子は早めの利用を。

◆茨城県産の梅酒や食品が並ぶマーケットも要チェック!

同期間中、イベントスペース「マーケットスクエア」には、茨城県の魅力を伝える期間限定ショップも登場する。ここには、茨城県那珂市にある文政6年創業の蔵元「木内酒造」の梅酒「木内梅酒」(180ml 518円 〜)や「菊盛」の「純米吟醸にごり酒 『春一輪』」(720ml1458円)など茨城県の名酒が並ぶそう。

「3月3日(木)には、『ぬる燗佐藤 御殿山茶寮』で、木内酒造の梅酒をはじめとする醸造酒と料理のマリアージュを楽しめるイベントも開催します。梅酒と日本酒が計3杯とお料理5品がセットになっていて、参加費は3000円です。ご予約優先のイベントなので、ご興味がある方はお早目に電話で同店にご連絡ください」(同)

春の訪れをまずは味覚で満喫して。