スポンティー二の「マルゲリータ」(1ピース830円、1ホール4800円)。厚めの生地に、こんがりと焼けたとろけるチーズをたっぷりとON。ふわふわとろとろの食感に、思わず笑顔がこぼれる

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開業当初から日本初上陸の3店舗を有することで、話題となったカスケード原宿。「若者の街から大人の原宿へ、新しい原宿テラススタイルをご提案」をコンセプトに、さまざまな飲食店が軒を連ねている。建物の周囲が緑に囲まれているため、食事を楽しみながら緑を眺められる癒やしのスポットとしても人気だ。

【写真を見る】スポンティーニ専用の窯で勢い良く一気に焼き上げる。鉄鍋に入れて焼くため、約2cmもあるピザ生地の底面がクリスピーのようなカリカリに仕上がるのが特徴だ

■ 2種類のピザのみで勝負する、イタリア・ミラノの老舗ピッツェリア

ミラノで61年の歴史を持つ老舗ピッツェリア「SPONTINI」。鉄鍋で揚げるようにじっくりと焼き上げることで、クリスピーのようなサクサクな食感とふっくらとした柔らかな生地に仕上げている。濃厚なトマトソースに、とろけて少し焦げ目のついたチーズが見事にマッチ。マルゲリータとマリナーラ、2種類のメニューで勝負しているところが熱い!

■ 「台湾茶カフェ彩茶房」が日本に上陸!

世界レベルで人気の「freshtea」や「happylemon」が、満を持して日本に出店させたのが台湾茶カフェ「彩茶房」。台湾直輸入の台湾茶をベースにしたドリンクをはじめ、台湾名物の屋台系フード、スイーツを日本人向けにアレンジ。特徴的なのは、岩塩とチーズを使ったデザートティーだ。台湾茶とクリームチーズが合わさることで、まろやかな味わいに。

■ 乙女心にきゅんと響くローラズ・カップケーキ

ロンドンで人気のカップケーキ専門店が来日。本場ロンドンで販売しているフレーバーからセレクトした12種類に、東京オリジナルフレーバーを追加。カップケーキの内容は季節によって変化し、これからの季節は、クリスマスやバレンタインをイメージしたカップケーキが登場する。さらに、誕生日やイベント時に最適な、カスタムオーダーにも対応してくれる。女性パティシエが作る、かわいくて、甘くて、おいしいカップケーキはいかが?

■ メキシコのスパイシーな料理で寒い冬を乗り切ろう

店名の「LAS DOS CARAS」とは、スペイン語で「2つの顔」を意味する。その名の通り、2フロアに分かれている店内は、上階がオープンキッチンとコミュニケーションテーブルを合わせたラテンモダン仕様、地階はバーフロアと、フロアごとに異なるシーンを楽しめる。タコスはプレーンはもちろん、ハバネロの炭を練り込んだ手作りの生地も用意する。好みの味を見つけて、メキシカンを堪能しよう。

■ 新鮮な国産魚介をたっぷりと使ったイタリアン、HARAJUKU DACCI Pasta Labo

大分県出身のシェフが、地元の魚市場から仕入れた魚介をふんだんに取り入れた、イタリアンを創作。乾麺は低温で長時間乾燥させる特別な製法を採用し、もちもちとした食感を生み出している。このもちもち麺と魚介のソースがたっぷりと絡み合ったパスタが人気。パスタ専門店が放つ究極の魚介スパゲティーは必食だ。

国内だけでなく、世界各国の最新フードが集まるカスケード原宿。ショッピングの途中で立ち寄ったり、ディナーを食べて帰ったりと利用方法はさまざま。クリスマス限定フードが登場する店舗や、テイクアウトできる店もあり、あらゆるシーンで利用できるのが魅力的だ。【東京ウォーカー】