落ち着いた雰囲気の店内。壁やじゅうたんを琵琶湖をイメージしたブルーで統一

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滋賀県大津市の琵琶湖ホテルに、滋賀の地元食材を使ったイタリアンダイニング、Bel Lago(ベルラーゴ)が7月にオープンした。

【写真を見る】地元の酒粕と琵琶湖で捕れるビワマスを使った「近江高島“萩乃露大吟醸”酒粕と琵琶鱒のピッツァ」(2400円)

同店で注目は、船の煙突をイメージしたピザ窯で焼くクリスピーなピッツァ。滋賀で採れた野菜などを使い、シェフの出身地であるシチリア島をイメージした多くのメニューを用意している。

「近江高島“萩乃露大吟醸”酒粕と琵琶鱒のピッツァ」(2400円)は、地元の蔵元の酒粕と琵琶湖で捕れるビワマスを使用。日本酒や白ワインとも好相性の一枚となっている。

他にも、京丹波みずほファームの卵、瑞穂の半熟卵をのせた「ビスマルク」(1800円)や、近江八幡安土養蜂場の蜂蜜を添えた「クアトロフォルマッジ(4種のチーズ)」(2000円)など、多彩なピザが食べられる。

また、「スパゲティ 香り豊かな湖西地域のプチトマト入りボンゴレマッキアート」(1430円)などの、イタリアから取り寄せたパスタマシーンで作る生パスタも見逃せない。

コースは、ランチ(1800円〜)、ディナー(2800円〜)。琵琶湖の幸を使った本格イタリアンを堪能しよう!【関西ウォーカー】