機動戦士ガンダム展が六本木で開催へ 約1000点の制作資料を公開

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 「機動戦士ガンダム」の大規模な展覧会が、六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。物語の生みの親、富野喜幸(現・富野由悠季)総監督の企画段階のメモや原画など約1,000点の制作資料を公開。光や音、映像を交えた演出を通じてガンダムの魅力や世界観を伝える。会期は7月18日〜9月27日。 機動戦士ガンダム展が六本木で開催の画像を拡大

 同展は、富野喜幸総監督による貴重な資料をはじめ、美術監督の中村光毅が手がけた美術設定や美術ボード、キャラクターデザインを担当したアニメーション・ディレクター安彦良和によるアムロやシャアらキャラクター原画の数々を展示。ガンダムのモビルスーツをデザインした、メカニックデザイナー大河原邦男の設定画も紹介する。会場内の特設シアターでは、ホワイトベースでブライトら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる、新作映像を特別上映する予定だ。■機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM 期間:2015年7月18日(土)〜9月27日(日) 場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) 時間:10:00〜20:00 ※会期中無休(入館は19:00まで) 入場料:一般・学生2,000円、中学・高校生1,500円、4歳〜小学生800円 ※3歳以下は無料。障がい者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名までは料金半額。 公式サイト