学生の窓口編集部

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バスルームやキッチンで毎日活躍するタオル。すぐにボロボロになったり、バイキンだらけになってしまうのには、実は使い方や洗い方に問題があるのです。

* 二つ折りにしてかける、何枚も重ねる:ハンドタオルやバスタオルを使い終わった後に、二つに折ったり重ねてかける。これは湿気や汚れを閉じ込めてしまうのでNGです。

* 洗濯しない:タオルを清潔に保つには、基本的に「3回使ったら洗う」を心がけましょう。1日に何回も使うハンドタオル系はもっとマメに洗うべきです。

* 同じタオルばかり使う:スケジュールに沿ってきちんと洗濯をしているからといって、同じタオルを繰り返し使っていると長持ちしません。数種類のタオルを交互に使い、2週間に1回くらいの割合で使うようにしましょう。

* 洗剤の入れすぎ:洗剤の箱に書いてある量がやっぱり適量。水分を吸収しやすいタオルは、もちろん洗剤もしっかり吸収するので、多く入れるとすすぎ不足になってしまい、ばい菌やカビの原因に。また肌触りも悪くなってしまうので要注意です。
* 熱いお湯で洗っていない:タオルのタグに書いてあるお手入れ法をチェックして、許容範囲内の一番高い温度で洗いましょう。それが殺菌、洗浄効果共に最適です。

* 乾燥させる前に振らない:洗濯機からタオルを取り出したら、干したり乾燥機に入れる前に振ってしっかり広げてあげましょう。フワフワ感が長持ちしますよ!

* 柔軟剤の使いすぎ:適量を水で薄めてあげて使いましょう。毎回ではなく、3~4回に1回は柔軟剤を使わずに洗ってあげるほうが良いそうです。

いかがでしたか?ふわふわタオルを長持ちさせられるよう、ぜひお手入れ改善してみましょう。

参考:
7 Ways You’re Ruining Your Bath Towels
http://www.goodhousekeeping.com/home/cleaning-organizing/caring-for-bath-towels