宮本エリアナ

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20日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、宮本エリアナさんの父のコメントを紹介した。

番組では「2015ミス・ユニバース」の日本代表を勝ち取った宮本エリアナさんを取り上げ、本人もゲストとして登場した。

長崎県佐世保市で生まれ育った宮本さんは、日本人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つハーフで、ミス・ユニバースの日本代表としては初めてハーフの女性が選出されたことになる。

しかし、宮本さんの日本代表について「彼女の顔はどう見ても外国人」「どこの国の代表だと思っちゃう」「日本代表ではなくアメリカ代表に見える」など批判的な声があがっているのだという。

この宮本さんに対する人種差別的な声に、海外のメディアでは「日本人は外国人を受け入れたがらない傾向がある」と日本を批判するような記事もあるのだとか。

スタジオでは、2003ミス・ユニバース日本代表で今大会の選考委員を務めた宮崎京氏が、毎年誰が選ばれても選考に対するブーイングは出るが、これまでにハーフの日本代表が選ばれていなかったため特にブーイングが出ているのだと解説した。

さらに、宮崎氏は宮本さんについて「一番輝いていた」「実際にその時のステージを見れば誰が見ても何の疑問も持つはずはない」と太鼓判を押した。

そんな宮本さんがスタジオに登場するとビートたけしも「これは勝てません。勝てないわなー。雰囲気あるよね」と大絶賛した。

そして番組では、アメリカで暮らす宮本さんの父ブライアントさんのコメントも紹介した。ブライアントさんは「娘が幼い頃からイジメにあって、つらい思いをしていたことも知っている」「今回の優勝で日本では人種差別的な声があがったことには、失望を感じる」「でも娘を知ってほしい。攻撃しないでほしい。娘は日本代表として、きっと頑張るはずだから」と、心境や日本に対する願いを込めたコメントだった。

スタジオで将来の夢を語る宮本さんは、モデル業にも意欲をみせつつ「この立場を頂いたので、世界各国を回って、人種に対する問題で活動できたらなって、第一に考えています」と、笑顔で語った。

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