エース好投、芽生えた「終盤の粘り」・れいめい好投で優勝に導いた、れいめいのエース杉安浩れいめいが粘り強さを発揮し、20年ぶりに春の鹿児島の頂点に立った。熱戦を勝ち抜く原動力の一つは、エース杉安 浩(3年)の好投だ。準決勝で背番号10の河北光生(3年)が好投し(試合レポート)、レフトで守りながら「投げたくてうずうずしていた」と杉安。その想いを買った湯田太監督は、準決勝の直後に「あしたはお前で行くぞ!」