急転直下の如く決まった衆議院の解散総選挙。11月17日に7-9月期のGDP成長率が年率換算でマイナス1.6%となったことが判明し、株式相場は“GDPショック”によって一時急落したものの、すぐに反発に向かうなど好調をキープしている。それだけに、総選挙がどう相場に影響を与えるのか気になるところだ。11月上旬には一部で解散総選挙の可能性が報じられていたことを考えると、総選挙が行われること自体は株式相場にとってさほど影